ポルシェ 911  2011年06月〜2011年10月生産モデル

2011年06月〜2011年10月生産モデル

ETCの全車標準装備化とカレラのフラッグシップモデルを追加

ETCが全車に標準装備された。同時に装備の変更などを行うことなく、価格の見直しを実施。大幅なプライスダウンが実現されている。なお2012モデルより、911カレラに最高出力408psを達成するフラッグシップモデル、911カレラ4GTSクーペが追加された。(2011.6)

2010年07月〜2011年05月生産モデル

2011年モデル発表に合わせ価格を改定

2011年モデルの発表に合わせ価格が見直され、ベースモデルの911カレラや、カレラ4に変更はないものの、他モデルは2010年モデルと比較して26万円～74万円の価格上昇となった。(2010.7)

2009年07月〜2010年06月生産モデル

GT3の排気量を拡大、3.8Lに

シリーズ中、最もスポーティなグレード「GT3」の排気量が200cc拡大され、3.8Lとなった。あわせて、従来型では吸気側のカムシャフトのみだったバリオカムが、排気側もコントロールするようになった。また、極めてスポーティなセッティングの横滑り防止装置、PSMもGT3に初採用された。（2009.7）

2008年07月〜2009年06月生産モデル

2007年08月〜2008年06月生産モデル

08年モデルに変更

2008年モデルとなり、価格の変更が行われた。また、最高出力530psを誇るGT2が追加されている。（2007.8）

2006年08月〜2007年07月生産モデル

タルガカレラ4、タルガカレラ4S追加

個性的な大型ガラスサンルーフを採用した911タルガシリーズに4WDモデルのタルガ4とタルガ4Sの2グレードが追加された。また、レース参戦を前提としたホモロゲーション用車両の911GTR RSが登場。（2006.8）

2005年08月〜2006年07月生産モデル

2004年08月〜2005年07月生産モデル

伝統の丸目に戻った進化型水冷モデル

初めて水冷エンジンを搭載した996に続き、さらに進化したエンジンを搭載した997が2004（Ｈ16）年8月に登場。丸型ヘッドライトを採用した外観は911の伝統ともいえるもの。新しいデザインのボディパネルラインやリアスポイラーなど、911らしさと新しさを併せ持つスタイルだ。エンジンはキャリーオーバーとなる3.6Lのボクサー6がカレラに搭載され、新開発の3.8Lのボクサー6がカレラSに搭載される。カレラSは0→100km/hを4.8秒で駆け抜け、最高速は290km/Lに達する。アクティブサスペンションのPASMはカレラSに標準装備される。(2004.8)