ポンティアックの最上級フルサイズセダン
1987(S62)年に登場したフルサイズのパーソナルセダン。ボディバリエーションは、4ドアセダンのみで駆動方式はFF(前輪駆動)だ。個性的でスポーティなフロントマスクと、大胆なウエッジシェイプは若者をターゲットにしたもの。搭載されるエンジンは3.8LのV6のOHVで、基本仕様は150psを発生した。LE、SE、SSEの3グレードを展開し、SEとSSEには、少し出力のアップしたシーケンシャルポート噴射の高性能エンジン(165ps)が搭載されたが、最終的にはすべてのグレードにこの高性能エンジンが採用された。組み合わされるミッションは4ATのみ。電子式のレベリングシステムも装備する。(1990.1)
基本スペック
全長
5.06m〜5.12m
ホイールベース
2.82m
全高
1.42m〜1.45m
全幅
1.84m〜1.89m
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マイナーチェンジ一覧
1992年11月〜1993年12月生産モデル | ▼ 見る |
1991年11月〜1992年10月生産モデル エアロダイナミクスが魅力のフルサイズカー 88年モデルから登場したポンテアックのフルサイズカー、ボンネビルが92年モデルでフルモデルチェンジ。従来のSSEモデルに代わり、最上級スポーティモデルのボンネビルSSEiセダンと、ラグジュアリーなボンネビルSEセダンの2モデルがラインナップされた。ボンネビルSSEiセダンは、最高出力205馬力、最大トルク35.9kgmを発生するスーパーチャージャー付き3.8LのV6エンジンを搭載。エアロダイナミックなスタイリングとトラクションコントロール、ABS機構を装備し、優れたサスペンションによって高い操縦性を得ていた。また、ラグジュアリーモデルのボンネビルSEセダンは、最高出力170馬力の3.8LのV6エンジンを搭載したが、SSEiと同じく、ドライバー側エアバッグやABSブレーキシステムを標準装備していた。(1991.10) | ▼ 見る |
1991年01月〜1991年10月生産モデル | ▼ 見る |
1990年01月〜1990年12月生産モデル ポンティアックの最上級フルサイズセダン 1987(S62)年に登場したフルサイズのパーソナルセダン。ボディバリエーションは、4ドアセダンのみで駆動方式はFF(前輪駆動)だ。個性的でスポーティなフロントマスクと、大胆なウエッジシェイプは若者をターゲットにしたもの。搭載されるエンジンは3.8LのV6のOHVで、基本仕様は150psを発生した。LE、SE、SSEの3グレードを展開し、SEとSSEには、少し出力のアップしたシーケンシャルポート噴射の高性能エンジン(165ps)が搭載されたが、最終的にはすべてのグレードにこの高性能エンジンが採用された。組み合わされるミッションは4ATのみ。電子式のレベリングシステムも装備する。(1990.1) | ▼ 見る |