306シリーズ中、希少なセダンモデル
1993年に本国デビューを果たし、翌年から日本への輸入が始まった競合ひしめくCセグメント向けモデル。内外装のデザインはピニンファリーナとプジョーの合作で、端正なハッチバックデザインが日本でも支持され、205に続くヒット作となった。このクラスのヨーロッパ車としては数少ないセダンモデルは、シリーズ全体のMC前、つまり前期型にのみ設定された。グレード構成は2車種で、2.0Lエンジンを搭載するSTと、1.8Lユニットを搭載するSRとなっている。
基本スペック
全長
4.23m
ホイールベース
2.58m
全高
1.39m
全幅
1.69m
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