オペル アストラワゴン  1996年10月〜1998年06月生産モデル

1996年10月〜1998年06月生産モデル

全車DOHCエンジンに

エンジンに変更が加えられ、1.6LのECOTECエンジンを導入。これにより全車がDOHCとなった。グレードは1.6LがGL、1.8Lがクラブ、2.0Lがスポーツとなる。ニュートラルコントロールシステムはクラブにも採用され、車両停止時の振動低減、燃費の向上に貢献している。(1996.10)

1995年10月〜1996年09月生産モデル

DOHCエンジン搭載のスポーツを追加

2L直4DOHCエンジンを搭載するスポーツが追加された。またヘッドライトビーム ハイトコントロール機構を全車標準装備に。このほか衝撃吸収パッドを各ドアに内蔵したほか、リアシートバックレストの強化など、側面衝突や追突時の耐衝撃性を向上させた。(1995.10)

1994年10月〜1995年09月生産モデル

安全装備の充実化

外観のリフレッシュに加えて、安全面では従来の運転席に加えて助手席にもフルサイズエアバッグを標準装備。ABSと共に全モデル標準としている。(1994.10)

1993年11月〜1994年09月生産モデル

バリエーション拡大

従来のワゴンクラブに加え、実用性重視のカジュアルグレードのGLSが追加された。ワゴン専用のルーフレールやラゲッジコンパートメントカバーなど装備も充実している。サイドマーカーランプおよびアルミホイールのデザイン変更したほか、フルサイズエアバッグを標準装備とした。(1993.10)

1993年01月〜1993年10月生産モデル

ベストセラーカデットの後継車

オペルの総輸入発売元として、ヤナセが93年モデルを販売開始したアストラワゴンは、ヨーロッパ小型車のベストセラーカーの一つとして知られるカデットの後継車としてデビュー。コンパクトサイズながら広い室内空間、安全装備。快適装備の充実度などが大きな魅力だ。エンジンは2L直4のみで、レードはワゴンクラブのみ。(1993.1)