質感の高さと広い室内が魅力のコンパクトセダン
コンパクトながら上級車並みの装備をもつハッチバック車ティーダのセダンモデルとなるのがティーダラティオ。1クラス上の質感の高さと室内の広さというティーダのセールスポイントをそのままに、467Lというクラス最大容量のトランクルームをもつ4ドアセダンだ。シートの大きさはティアナクラスで、特に後席のゆったり感はシーマ以上と感じるほど。エンジンは全車1.5Lの直4で、ミッションはFFのベーシックモデルと4WDモデルが4AT、FFの上級グレードはレスポンスと燃費に優れたCVTを採用。2005(H17)年1月には1.8Lの直4を搭載したモデルを追加。(2004.10)
基本スペック
全長
4.4m〜4.44m
ホイールベース
2.6m
全高
1.54m〜1.54m
全幅
1.7m
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マイナーチェンジ一覧
2010年08月〜2012年10月生産モデル 環境性能を向上させ、2WDモデル全車が75%減税対象に エンジンとエクストロニックCVTを協調制御し、発進・加速時にエコドライブのサポートを行うECOモード機能が、2WD車全車に標準設定された。また、「15S」の2WDモデルにエクストロニックCVTを採用。燃費を向上させたことで、2WD車全車が75%減税の対象となっている。(2010.8) | ▼ 見る |
2009年05月〜2010年07月生産モデル エンジンとCVTの制御を見直し、燃費を向上 HR15DEエンジンとCVTを搭載した2WD車は、エンジンおよびCVTの制御を見直し、燃費向上を図った。この変更により、発進や加速時の運転が燃費意識の高いドライバーのように行えるようになり、「平成22年度燃費基準+25%」を達成した。ボディカラーにダークブルーパールを含む全6色が設定された。また、カーウイングスナビゲーションシステムにECOモード/ナビ協調制御機能が加えられている。(2009.5) | ▼ 見る |
2008年10月〜2009年04月生産モデル インテリジェントキーを全車標準採用 インテリジェントキー+エンジンイモビライザーが全車に標準装備。18Gには15インチアルミホイールを採用した。また、カーウイングスナビ搭載車にはETCユニットが標準となっている。(2008.10) | ▼ 見る |
2008年01月〜2008年09月生産モデル フロントマスクを新デザインに変更 新デザインのグリル/バンパー/ヘッドライトでフロントデザインを変更。ホイールカバーも新デザインになった。室内では燃費表示機能も付いた新デザインのメーター、シルバー加飾などが採用され、シート生地も変わった。1.8Lモデルには6MTも設定。(2008.1) | ▼ 見る |
2006年12月〜2007年12月生産モデル 燃費と環境性能が向上 改良された1.5LエンジンとCVTの組み合わせで燃費を向上させ、環境性能も「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」認定となった。外装色に日産新色でもあるアメジストグレーを設定。他にも廉価モデルの15BにCVTグレードを設定した。(2006.12) | ▼ 見る |
2005年12月〜2006年11月生産モデル ヘッドライトの変更と装備の充実 2006(H18)年1月から実施される灯火器基準に適合させるため、マニュアル式のヘッドランプレベライザーを装備。またグレードによって装備やオプションが新たに設定されている。ボディカラーではトワイライトグレーが追加となった。(2005.12) | ▼ 見る |
2004年10月〜2005年11月生産モデル 質感の高さと広い室内が魅力のコンパクトセダン コンパクトながら上級車並みの装備をもつハッチバック車ティーダのセダンモデルとなるのがティーダラティオ。1クラス上の質感の高さと室内の広さというティーダのセールスポイントをそのままに、467Lというクラス最大容量のトランクルームをもつ4ドアセダンだ。シートの大きさはティアナクラスで、特に後席のゆったり感はシーマ以上と感じるほど。エンジンは全車1.5Lの直4で、ミッションはFFのベーシックモデルと4WDモデルが4AT、FFの上級グレードはレスポンスと燃費に優れたCVTを採用。2005(H17)年1月には1.8Lの直4を搭載したモデルを追加。(2004.10) | ▼ 見る |