電子制御化が進んだ都会派4WD
都会派イメージの4駆として人気のSUV。9年の歳月を経て誕生した2代目は基礎からすべてを一新。初代よりひと回り大きくなり丸みを帯びたボディは、ラダーフレームとモノコックの利点を生かしたモノフレーム構造を採用。新設計のサスペンション、アテーサE-TSをベースにしたオールモード4×4、電子制御となった4ATなど、新世代のモデルにふさわしいスペックを備えた。エンジンは3.3LのV6ガソリンと電子制御化した2.7Lディーゼルターボの2種類。ディーゼル搭載モデルにはパートタイム4WD仕様も残されており、こちらは5MTを選択することも可能だ。(1995.8)
基本スペック
全長
4.53m〜5.m
ホイールベース
2.7m
全高
1.71m〜1.79m
全幅
1.75m〜1.84m
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マイナーチェンジ一覧
1999年02月〜2002年08月生産モデル 外観の変更とディーゼルエンジンの変更 ディーゼルエンジンを従来の3.2Lターボから、新開発の3Lの直4直噴ターボに換装。動力性能はもちろん燃費や静粛性、排出ガスのクリーン化を実現した。内外装を小変更したほか、オールモード4×4のスイッチを変更している。(1999.2) | ▼ 見る |
1997年06月〜1999年01月生産モデル 安全装備を標準化 デュアルSRSエアバッグをはじめ、シートベルトを前席はプリテンショナー&フォースリミッター付きに、後席はチャイルドシート固定機構を標準装備。そのほか室内の“インナーグリーン”化やルーフレールの全車標準化、エアコンのフルオート化などを実施した。(1997.6) | ▼ 見る |
1996年08月〜1997年05月生産モデル ディーゼルエンジンを変更 改良された2.7Lディーゼルターボを搭載した、新グレードを設定した。ディーゼルを搭載するアーバン系にはパートタイムに加えてオールモード4×4採用モデルを設定。またエアログレードは装備を充実させ、新たにエアロII となった。(1996.8) | ▼ 見る |
1995年09月〜1996年07月生産モデル 電子制御化が進んだ都会派4WD 都会派イメージの4駆として人気のSUV。9年の歳月を経て誕生した2代目は基礎からすべてを一新。初代よりひと回り大きくなり丸みを帯びたボディは、ラダーフレームとモノコックの利点を生かしたモノフレーム構造を採用。新設計のサスペンション、アテーサE-TSをベースにしたオールモード4×4、電子制御となった4ATなど、新世代のモデルにふさわしいスペックを備えた。エンジンは3.3LのV6ガソリンと電子制御化した2.7Lディーゼルターボの2種類。ディーゼル搭載モデルにはパートタイム4WD仕様も残されており、こちらは5MTを選択することも可能だ。(1995.8) | ▼ 見る |