新世界基準を目指し基礎から作り直した
日本の代表的なコンパクトセダンであるサニー。9代目となるこのモデルはプラットフォームから一新し、新操縦安定性や快適性、安全性の向上を目指した。ボディはわずかに大きくなったものの、十分5ナンバーサイズに収まる。インテリアも大人4人が乗っても十分な居住性が確保されており、誰もが落ち着ける空間に仕上がっている。エンジンはすべて直4で低燃費、低排出ガスを実現した1.3Lと1.5L、さらにスポーティな1.6L、直噴の1.8Lと4種類を用意。1.3Lと1.5Lには5MTと4ATが、1.6Lは5MT、1.8LはハイパーCVTの組み合わせ。4WDモデルも用意する。(1998.10)
基本スペック
全長
4.35m〜4.36m
ホイールベース
2.54m
全高
1.42m〜1.45m
全幅
1.7m
|
マイナーチェンジ一覧
2002年05月〜2004年05月生産モデル 内外装を変更し質感を向上 フロントグリルをはじめ、前後バンパーのデザインを変更。インテリアは内装色をカフェオレ色としたほか、シート&ドアトリム表皮を変更し質感を向上。また、1.8Lおよび2.2Lディーゼルを廃止し1.3Lと1.5Lのみとグレードを簡素化した。(2002.5) | ▼ 見る |
2001年04月〜2002年04月生産モデル 1.5Lエンジン搭載車を低排出ガス化 1.5Lエンジンを搭載した2WDモデルが「良-低排出ガス車」として認定された。またグレード体系も整理され、新たにスーパーサルーンSV、EXサルーンSVを追加。FEに全車マニュアルエアコンを標準装備とした。(2001.4) | ▼ 見る |
2000年09月〜2001年03月生産モデル 車種体系を見直し装備を充実 EXサルーンとスーパーサルーンにオーディオを標準装備としたほか、リモートエントリーシステムを作動確認機能付きのタイプに変更。メッキ仕様のアウトドアハンドルを採用。1.6Lを廃止し、代わりに2.2Lのディーゼルエンジンを設定。(2000.9) | ▼ 見る |
1998年10月〜2000年08月生産モデル 新世界基準を目指し基礎から作り直した 日本の代表的なコンパクトセダンであるサニー。9代目となるこのモデルはプラットフォームから一新し、新操縦安定性や快適性、安全性の向上を目指した。ボディはわずかに大きくなったものの、十分5ナンバーサイズに収まる。インテリアも大人4人が乗っても十分な居住性が確保されており、誰もが落ち着ける空間に仕上がっている。エンジンはすべて直4で低燃費、低排出ガスを実現した1.3Lと1.5L、さらにスポーティな1.6L、直噴の1.8Lと4種類を用意。1.3Lと1.5Lには5MTと4ATが、1.6Lは5MT、1.8LはハイパーCVTの組み合わせ。4WDモデルも用意する。(1998.10) | ▼ 見る |