実用性の高いサイズと快適な居住性を両立
日産の最量販モデルとなる5ナンバーサイズのコンパクトセダン。8代目となるサニーのコンセプトは、クラスを超えた機能の実現。先代より大型化するとともに、ホイールベースを105mm延ばすことで、2Lサイズ並みの広い室内を実現し、居住性と快適性を大幅にアップ。エンジンはガソリンが1.3L、1.5L、1.6L、1.8Lすべて直4DOHCでインジェクション化などにより、燃費や出力の向上が図られている。さらに2Lディーゼルもラインナップ。駆動方式はFFが中心だが、4WDモデルは1.5Lと2Lディーゼルに設定されている。(1994.1)
基本スペック
全長
4.25m〜4.33m
ホイールベース
2.54m
全高
1.39m〜1.41m
全幅
1.69m
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マイナーチェンジ一覧
1997年05月〜1998年09月生産モデル 快適性と安全性を向上 外観デザインを見直したほか、UVカットフロントガラスやクリーンフィルター付きエアコンを採用するなど車内の"インナーグリーン化"を実施し快適性を向上。安全装備ではデュアルエアバッグとABSを標準装備、FF車にはブレーキアシストシステムも標準。(1997.5) | ▼ 見る |
1995年09月〜1997年04月生産モデル 内外装のデザイン変更と安全装備を充実 フロントバンパーやグリル、およびリアフェンダーなどエクステリアデザインを変更。インテリアもシートクロスの変更やブラウン系の内装色の追加が行われた。運転席SRSエアバッグシステムを全車標準装備となっている。(1995.9) | ▼ 見る |
1995年01月〜1995年08月生産モデル 外観の変更や装備を充実 一部グレードでフロントグリルのメッキ化やリアフィニッシャーをボディ同色化。インパネなどもダークグレーに変更された。上級グレードを中心にオゾンセーフフルオートエアコンなどを標準化するなど充実させている。同時にグレード体系も一部見直された。(1995.1) | ▼ 見る |
1994年01月〜1994年12月生産モデル 実用性の高いサイズと快適な居住性を両立 日産の最量販モデルとなる5ナンバーサイズのコンパクトセダン。8代目となるサニーのコンセプトは、クラスを超えた機能の実現。先代より大型化するとともに、ホイールベースを105mm延ばすことで、2Lサイズ並みの広い室内を実現し、居住性と快適性を大幅にアップ。エンジンはガソリンが1.3L、1.5L、1.6L、1.8Lすべて直4DOHCでインジェクション化などにより、燃費や出力の向上が図られている。さらに2Lディーゼルもラインナップ。駆動方式はFFが中心だが、4WDモデルは1.5Lと2Lディーゼルに設定されている。(1994.1) | ▼ 見る |