最新の電子デバイスで低評価を覆す
ベースのR33型スカイラインから遅れること1年と4カ月。ようやく登場したR33GT-Rは、大きく重くなったボディと長いホイールベースを指して低評価だった。だが、実際はトルクアップしたRB26エンジンに加え、後輪左右の駆動力を最適配分するアクティブLSD(Vスペックに標準)や4WDシステム“アテーサE-TS”、ヨーレイトフィードバック電動スーパーハイキャス、標準装備となったブレンボ製のブレーキシステムなどにより、ボディの大きさを補って余りあるほどの運動性能を手に入れていた。スポーティなVスペックと、レース参戦ベースモデルのVスペックN1もラインナップする。(1995.1)
基本スペック
全長
4.68m
ホイールベース
2.72m
全高
1.33m〜1.36m
全幅
1.78m〜1.83m
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マイナーチェンジ一覧
1997年02月〜1998年12月生産モデル 空力を考えスポイラーの大型化 フロントバンパーを変更するとともにスポイラー部を20mm下方に伸ばし大型化。同時にプロジェクタータイプのキセノンヘッドランプを搭載。ABSのアクチュエーターを小型軽量化したほか、リアメンバーを補強し剛性アップを図った。(1997.2) | ▼ 見る |
1996年01月〜1997年01月生産モデル 内外装を変更 ベース車ともにGT-Rにも若干の変更が加えられた。新形状のステアリングを採用するとともにデュアルエアバッグが標準装備となった。そのほかはセンタークラスターの形状変更、リアフィニッシャーのデザイン変更など、ごく細かいもののみで、新色が追加された程度。(1996.1) | ▼ 見る |
1995年01月〜1995年12月生産モデル 最新の電子デバイスで低評価を覆す ベースのR33型スカイラインから遅れること1年と4カ月。ようやく登場したR33GT-Rは、大きく重くなったボディと長いホイールベースを指して低評価だった。だが、実際はトルクアップしたRB26エンジンに加え、後輪左右の駆動力を最適配分するアクティブLSD(Vスペックに標準)や4WDシステム“アテーサE-TS”、ヨーレイトフィードバック電動スーパーハイキャス、標準装備となったブレンボ製のブレーキシステムなどにより、ボディの大きさを補って余りあるほどの運動性能を手に入れていた。スポーティなVスペックと、レース参戦ベースモデルのVスペックN1もラインナップする。(1995.1) | ▼ 見る |