ハイテクを満載した新世代のGT-R
1989(H1年)にR32スカイラインが誕生すると同時に、16年ぶりの復活を遂げたGT-R。当時のグループAレースを勝つために開発され、ベース車より60mm幅広となるブリスターフェンダーに加え、専用のフロントスポイラー&リアスポイラーを採用。エンジンは2.6Lの直6に、インタークーラー付きツインターボチャージャーを装着し日本車最強の280psというパワーを獲得した。さらに専用チューンのハードサスペンション、メカニカルLSD、225/50R16タイヤ、電子制御トルクスプリット4WD“アテーサE-TS”などの採用により、世界トップクラスの運動性能を実現させた。(1989.8)
基本スペック
全長
4.55m
ホイールベース
2.62m
全高
1.34m〜1.36m
全幅
1.76m
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マイナーチェンジ一覧
1993年02月〜1994年12月生産モデル 高性能モデルのVスペックを設定 ブレンボ製アルミ対向ピストン型キャリパー&大容量ブレーキローター、BBS製アルミホイールなどを装着したVスペックを新設定。ベースモデルはクラッチの構造が見直され、クラッチペダルの操作性アップが図られた。(1993.2) | ▼ 見る |
1991年08月〜1993年01月生産モデル 安全装備を充実 ベースとなるスカイラインに合わせて、運転席SRSエアバッグがオプション設定されたほか、サイドドアビームや衝撃吸収ステアリングパッドなどの追加、難燃化材料の採用など。これらの変更に伴って車両重量が50kg増加している。(1991.8) | ▼ 見る |
1989年08月〜1991年07月生産モデル ハイテクを満載した新世代のGT-R 1989(H1年)にR32スカイラインが誕生すると同時に、16年ぶりの復活を遂げたGT-R。当時のグループAレースを勝つために開発され、ベース車より60mm幅広となるブリスターフェンダーに加え、専用のフロントスポイラー&リアスポイラーを採用。エンジンは2.6Lの直6に、インタークーラー付きツインターボチャージャーを装着し日本車最強の280psというパワーを獲得した。さらに専用チューンのハードサスペンション、メカニカルLSD、225/50R16タイヤ、電子制御トルクスプリット4WD“アテーサE-TS”などの採用により、世界トップクラスの運動性能を実現させた。(1989.8) | ▼ 見る |