走行性能を確保するため居住空間を切り詰めた
8代目となるスカイライン。先代が居住性と走行性能の両立を目指したのに対して、このR32は明確に走りにこだわったモデルだ。その証として、4輪マルチリンクサスペンションや4輪操舵システム“スーパーハイキャス”、アルミキャリパー対向ピストンブレーキなど、贅沢なメカニズムが惜しみなく投入されている。エンジンは2Lの直6で215psを発生するターボと155psを発生するNAを用意。ミッションは5MTと4AT。駆動方式はFRが中心だが、ターボモデルにはGT-Rと同じアテーサE-TSを採用したフルタイム4WD車、GTS-4も設定されている。(1989.5)
基本スペック
全長
4.53m
ホイールベース
2.62m
全高
1.33m〜1.35m
全幅
1.7m
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マイナーチェンジ一覧
1991年08月〜1993年07月生産モデル 2.5Lエンジンを追加 2.5Lの直6エンジンを新搭載。最高出力は180psで、このモデルのみが5速ATとなる。外観はフロントバンパーやヘッドライトなどを新デザインに、内装はクロスの素材や色、メーターパネルなどを変更。サイドドアビームなどの安全装備も装着。(1991.8) | ▼ 見る |
1989年05月〜1991年07月生産モデル 走行性能を確保するため居住空間を切り詰めた 8代目となるスカイライン。先代が居住性と走行性能の両立を目指したのに対して、このR32は明確に走りにこだわったモデルだ。その証として、4輪マルチリンクサスペンションや4輪操舵システム“スーパーハイキャス”、アルミキャリパー対向ピストンブレーキなど、贅沢なメカニズムが惜しみなく投入されている。エンジンは2Lの直6で215psを発生するターボと155psを発生するNAを用意。ミッションは5MTと4AT。駆動方式はFRが中心だが、ターボモデルにはGT-Rと同じアテーサE-TSを採用したフルタイム4WD車、GTS-4も設定されている。(1989.5) | ▼ 見る |