走りに磨きをかけ、伝統復活をかけたスポーティセダン
新世代FR-Lプラットフォームは、先代のV35を大幅に上回る剛性を確保。快適装備はそのままに、フロントサスペンションメンバーなどのアルミ化でボディ重量の増加を最低限にとどめる。先代とほぼ同サイズながら、若干ロー&ワイド化され、FRのスポーツセダンらしい躍動感あるルックスだ。しかも、室内空間も拡大。内装の質感向上もポイントだ。搭載されるV6エンジンはVQ発展型で2.5Lと3.5Lを用意する。ミッションは5ATで、タイプSPとSにはマグネシウム製パドルシフトが装備される。さらに、ステアリング操作に対して前後タイヤの切れ角を車速により自動調整してくれる世界初の4輪アクティブステアリングをオプション設定した。(2006・11)
基本スペック
全長
4.76m〜4.78m
ホイールベース
2.85m
全高
1.45m〜1.47m
全幅
1.77m
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マイナーチェンジ一覧
2010年01月〜2013年10月生産モデル 内外装の変更および、エントリーグレードを追加 フロントグリルやバンパー、ヘッドランプ、アルミホイール等にデザイン変更が施された。内装ではAT車のセンターコンソールが新デザインに刷新。センターアームレストもコンソールと一体感のある形状に改められた。また、新たにエントリーグレード、250GT Aパッケージが追加されている。(2010. 1) | ▼ 見る |
2008年12月〜2009年12月生産モデル エンジンをクーペと同じ3.7L V6に変更 3.5Lモデルのエンジンがクーペと同じ3.7L V6に変更。ミッションもMTモードを備えた新開発7ATとなっている。2.5Lモデルのエンジンとミッション(5AT)は従来通り。ドアミラーのデザインがクーペと同様となり、SRSカーテンエアバッグシステムなどが標準設定された。(2008・12) | ▼ 見る |
2006年11月〜2008年11月生産モデル 走りに磨きをかけ、伝統復活をかけたスポーティセダン 新世代FR-Lプラットフォームは、先代のV35を大幅に上回る剛性を確保。快適装備はそのままに、フロントサスペンションメンバーなどのアルミ化でボディ重量の増加を最低限にとどめる。先代とほぼ同サイズながら、若干ロー&ワイド化され、FRのスポーツセダンらしい躍動感あるルックスだ。しかも、室内空間も拡大。内装の質感向上もポイントだ。搭載されるV6エンジンはVQ発展型で2.5Lと3.5Lを用意する。ミッションは5ATで、タイプSPとSにはマグネシウム製パドルシフトが装備される。さらに、ステアリング操作に対して前後タイヤの切れ角を車速により自動調整してくれる世界初の4輪アクティブステアリングをオプション設定した。(2006・11) | ▼ 見る |