シリーズ初となるV型エンジンを搭載
直6エンジン+FRレイアウトのスポーツセダン。そのスカイラインの伝統が大きく変わったのが11代目となるV35スカイラインだ。V6専用の新プラットフォームを採用したことにより全長、全幅、全高とボディ全体がひと回り大型化。走行性能を確保しつつも、快適性と乗り心地を今まで以上に重視したパッケージとなった。エンジンは直噴式のV6で2.5Lと3Lの2種類。ミッションはATのみで3L車はマニュアルモード付の5ATを採用。3L車には高級志向のモデルとなり専用設計のBOSEサウンドシステム、運転席と助手席で独立温度調節が可能なフルオートエアコンなどが標準装備となる。(2001.6)
基本スペック
全長
4.68m〜4.75m
ホイールベース
2.85m
全高
1.47m〜1.49m
全幅
1.75m
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マイナーチェンジ一覧
2005年11月〜2006年10月生産モデル 装備を充実し快適性と利便性を向上 プラズマクラスターイオンフルオートエアコンを全車に標準装備。2.5Lモデルにインテリジェントキー&エンジンイモビライザーを標準装備とするなど各モデルの装備を充実。また、ヘッドランプオートレベライザーを新たに設定した。(2005.11) | ▼ 見る |
2004年11月〜2005年10月生産モデル 外観を変更し低重心なフォルムに フロントグリルやバンパー、ヘッドライトなどのデザインを変更し、高級感をアップさせるとともに低重心感を強調。装備面では左右独立温度調整機能付きエアコンなどが全車に標準装備となった。また、3.5L車が追加され6MTモデルも用意された。(2004.11) | ▼ 見る |
2003年01月〜2004年10月生産モデル 2WD車の走行性能を向上 2WD車の足回りを強化しハードなセッティングに。同時にブレーキを強化し走行性能を向上。内外装もグリルやスイッチの形状が変更された。H13年9月に追加の4WDモデル、H14年1月に追加の3.5Lモデルを含めグレード体系も見直された。(2003.1) | ▼ 見る |
2001年06月〜2002年12月生産モデル シリーズ初となるV型エンジンを搭載 直6エンジン+FRレイアウトのスポーツセダン。そのスカイラインの伝統が大きく変わったのが11代目となるV35スカイラインだ。V6専用の新プラットフォームを採用したことにより全長、全幅、全高とボディ全体がひと回り大型化。走行性能を確保しつつも、快適性と乗り心地を今まで以上に重視したパッケージとなった。エンジンは直噴式のV6で2.5Lと3Lの2種類。ミッションはATのみで3L車はマニュアルモード付の5ATを採用。3L車には高級志向のモデルとなり専用設計のBOSEサウンドシステム、運転席と助手席で独立温度調節が可能なフルオートエアコンなどが標準装備となる。(2001.6) | ▼ 見る |