ボディを大型化して居住性を確保
9代目となるR33型セダンは、ボディを3ナンバーサイズに拡大するとともに、ホイールベースを100mm以上も延長し、リアの居住性を大幅に改善した。同時にこれまでのサッシュレスドアからプレスドアに変更するなど、ボディ回りの改良により軽量化と重量バランスの最適化を図った。そのため先代より重量増となったものの、走行性能はさらに高められている。エンジンは2.5Lの直6ターボ(250ps)とNA(190ps)、それにベーシック仕様となる2LのNAを用意。サスペンションは改良が加えられた4輪マルチリンクに、4輪操舵システムは電動スーパーハイキャスに進化した。(1993.8)
基本スペック
全長
4.72m
ホイールベース
2.72m
全高
1.36m〜1.38m
全幅
1.72m
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マイナーチェンジ一覧
1997年02月〜1998年04月生産モデル 装備を充実 フロントドアガラスをロングライフ撥水ガラスに変更したほか、ABSを全車に標準化。そのほか一部グレードにリア間欠ワイパーやUVカット断熱ガラス、スポーツタイプATシフトノブ、リモートコントロールエントリーシステムなどを標準装備した。(1997.2) | ▼ 見る |
1996年01月〜1997年01月生産モデル 内外装の変更でクーペとの差別化を図る ボンネットやフロントグリル、ヘッドライトなどフロント回りのデザインをクーペ専用に変更。セダンとの違いを明確にした。デュアルSRSエアバッグを標準化するとともにステアリングのデザインや、センタークラスターも変更された。(1996.1) | ▼ 見る |
1995年01月〜1995年12月生産モデル 内外装の変更と装備を充実 外装はフロントグリルとヘッドランプ回りをスモークシルバー化、内装は明るいグレーに変更。全車に運転席SRSエアバッグなどが標準装備された。そのほか装備を充実したGTS25タイプG SEなどのグレードが追加された。(1995.1) | ▼ 見る |
1993年08月〜1994年12月生産モデル ボディを大型化して居住性を確保 9代目となるR33型セダンは、ボディを3ナンバーサイズに拡大するとともに、ホイールベースを100mm以上も延長し、リアの居住性を大幅に改善した。同時にこれまでのサッシュレスドアからプレスドアに変更するなど、ボディ回りの改良により軽量化と重量バランスの最適化を図った。そのため先代より重量増となったものの、走行性能はさらに高められている。エンジンは2.5Lの直6ターボ(250ps)とNA(190ps)、それにベーシック仕様となる2LのNAを用意。サスペンションは改良が加えられた4輪マルチリンクに、4輪操舵システムは電動スーパーハイキャスに進化した。(1993.8) | ▼ 見る |