性能向上を目指し3ナンバーサイズに移行
大ヒットした先代S13シルビアのコンセプトを受け継ぎ、さらにパフォーマンスの向上を目指して開発されたS14型シルビア。ボディは全幅を拡大して3ナンバーサイズとすると同時に、曲げ方向&ねじり方向の剛性が大幅に高められている。スーパーハイキャスの電動化、ブレーキキャパシティの向上、足回りの最適化などが行われた。また、エンジンは先代と同じ2L直4を搭載するが、最高出力はターボが220ps、自然吸気は160psと出力の向上が図られている。ミッションは5MTと電子制御タイプの4AT。運転席&助手席SRSエアバッグなど安全装備も採用された。(1993.10)
基本スペック
全長
4.5m〜4.52m
ホイールベース
2.53m
全高
1.29m〜1.3m
全幅
1.73m
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マイナーチェンジ一覧
1996年06月〜1998年12月生産モデル フロントマスクを変更しイメージ一新 薄型プロジェクターヘッドランプやフロントバンパーなどにより、丸みを帯びたイメージから一転しシャープさを感じさせるエクステリアに。インテリアではメーター形状の変更などが行われた。またエアロ系にABSが標準装備となった。(1996.6) | ▼ 見る |
1995年05月〜1996年05月生産モデル 装備の充実とともに内外装を変更 運転席SRSエアバッグシステムを全車に標準化したほか、オーディオなどの装備を充実。新形状のフロントグリルやシートクロスの変更などを行い、K’s、Q’sにエアロパーツ、本革巻きステアリングなどを装備したエアロシリーズが設定された。(1995.5) | ▼ 見る |
1993年10月〜1995年04月生産モデル 性能向上を目指し3ナンバーサイズに移行 大ヒットした先代S13シルビアのコンセプトを受け継ぎ、さらにパフォーマンスの向上を目指して開発されたS14型シルビア。ボディは全幅を拡大して3ナンバーサイズとすると同時に、曲げ方向&ねじり方向の剛性が大幅に高められている。スーパーハイキャスの電動化、ブレーキキャパシティの向上、足回りの最適化などが行われた。また、エンジンは先代と同じ2L直4を搭載するが、最高出力はターボが220ps、自然吸気は160psと出力の向上が図られている。ミッションは5MTと電子制御タイプの4AT。運転席&助手席SRSエアバッグなど安全装備も採用された。(1993.10) | ▼ 見る |