質実剛健なヨーロピアンテイストセダン
国産車のボリュームゾーンとなる2Lクラスのミドルクラスセダン。特徴は外観、内装はもちろん、走りに至るまで欧州車的なテイストでまとめられていたこと。フロントにマルチリンクサスペンションを配し、国産車としてはこれまで類を見ないほどコシのある引き締められた足回りを実現。エンジンは1.8L、2Lの直4、それぞれ最高出力は110ps、150psとごく標準的だが、いたずらにスペックを追うのではなく、いわゆる“シャーシが勝った”バランスの取れたハンドリングを実現している。駆動方式はFFでミッションは5MTと4AT。一部のグレードを除きオートエアコンが標準装備となる。(1990.2)
基本スペック
全長
4.4m
ホイールベース
2.55m
全高
1.39m〜1.4m
全幅
1.7m
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マイナーチェンジ一覧
1994年09月〜1995年08月生産モデル 装備を充実させてお買い得感をアップ 全車に運転席SRSエアバッグを標準装備するとともに、助手席SRSエアバッグをオプション設定。また、スポーティなムードを高めるブレーキ冷却ダクト付きフロントスポイラーが大型リアスポイラーをオプション設定された。(1994.9) | ▼ 見る |
1992年09月〜1994年08月生産モデル 内外装の変更と走行性能の向上 内外装を変更したのをはじめ、サスペンションの形状や一部材質、セッティングなどを見直した。2Lのスポーティモデルは減衰力を自動で切り替えるフルフレックスショックアブソーバーを採用し、また1.8Lエンジンは125psにパワーアップ。(1992.9) | ▼ 見る |
1991年10月〜1992年08月生産モデル フルタイム4WD車を追加 これまでFFモデルのみだったが、新たにフルタイム4WDを採用した新グレード、2.0T4を追加。また、同時にハイマウントストップランプやシートベルト警告灯などを装着し、安全性の向上を図っている。(1991.10) | ▼ 見る |
1990年02月〜1991年09月生産モデル 質実剛健なヨーロピアンテイストセダン 国産車のボリュームゾーンとなる2Lクラスのミドルクラスセダン。特徴は外観、内装はもちろん、走りに至るまで欧州車的なテイストでまとめられていたこと。フロントにマルチリンクサスペンションを配し、国産車としてはこれまで類を見ないほどコシのある引き締められた足回りを実現。エンジンは1.8L、2Lの直4、それぞれ最高出力は110ps、150psとごく標準的だが、いたずらにスペックを追うのではなく、いわゆる“シャーシが勝った”バランスの取れたハンドリングを実現している。駆動方式はFFでミッションは5MTと4AT。一部のグレードを除きオートエアコンが標準装備となる。(1990.2) | ▼ 見る |