北米では話題になったマルを多用したクーペ
7代目サニーをベースにしたクーペモデル。絶版となった同じクーぺのRZ-1の直線的なデザインから一転、“マル”をイメージさせるフォルムとなった。一連のデザインを手がけたのは日産のカリフォルニアデザインセンター、通称NDI。グリルレスのフロントマスクにオーバルヘッドライトを配置するど、斬新で個性的なスタイルは北米ではウケたものの、日本ではいま一つだった。エンジンは1.5Lと1.6L、1.8Lのいずれも直4の3種類。駆動方式はFFでミッションは5MTと4AT。Tバールーフモデルも用意されていた。室内はデジタルメーターなどスポーティな雰囲気が漂う。(1990.1)
基本スペック
全長
4.14m
ホイールベース
2.43m
全高
1.31m〜1.32m
全幅
1.68m
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マイナーチェンジ一覧
1992年01月〜1994年04月生産モデル 装備を充実し安全性と実用性を向上 運転席SRSエアバッグをオプション設定したほか、サイドドアビームやシートベルト警報、衝撃吸収パッドなどを採用し安全性を向上させた。外装はサイドガードモールをボディと同色に変更している。(1992.1) | ▼ 見る |
1990年01月〜1991年12月生産モデル 北米では話題になったマルを多用したクーペ 7代目サニーをベースにしたクーペモデル。絶版となった同じクーぺのRZ-1の直線的なデザインから一転、“マル”をイメージさせるフォルムとなった。一連のデザインを手がけたのは日産のカリフォルニアデザインセンター、通称NDI。グリルレスのフロントマスクにオーバルヘッドライトを配置するど、斬新で個性的なスタイルは北米ではウケたものの、日本ではいま一つだった。エンジンは1.5Lと1.6L、1.8Lのいずれも直4の3種類。駆動方式はFFでミッションは5MTと4AT。Tバールーフモデルも用意されていた。室内はデジタルメーターなどスポーティな雰囲気が漂う。(1990.1) | ▼ 見る |