新たにNV350となったキャラバンは高い環境性能を獲得
日産のフラッグシップバンモデルであるキャラバンが、新たにNV350の別名を掲げ11年ぶりに5代目へと進化。NVとは日産のバンであることを、350は3.5トンクラスであることを表現したものとのこと。フラッグシップならではの「堂々として存在感のあるデザイン」に加えて「広くて使い勝手の良い荷室空間」が実現された。エンジンはオルタネーター回生制御やフリクションの低減、アイドル回転数を低く抑えることなどによって燃費性能を向上させた2.5Lのガソリンユニットで、組み合わされるミッションは5速ATとなる。ボディタイプは標準ルーフとハイルーフの2種類が用意される(2012.6)
基本スペック
全長
4.7m〜5.08m
ホイールベース
2.94m
全高
1.99m〜2.29m
全幅
1.7m
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マイナーチェンジ一覧
2020年09月〜生産中 エンジンの一部改良を行った 今回の改良で、10人乗りワゴンタイプのエンジンの一部改良を行い、環境性能を向上させた。また、NV350キャラバン「ライダー」と「送迎タイプ」においても同様のエンジン改良が施され、送迎タイプには新たに4WD車が設定された。さらに、ワゴンDXには「助手席側ワンタッチオートスライドドア」が装備可能となり、より多様なニーズに応えるラインナップを実現している。(2020.9) | ▼ 見る |
2019年10月〜2020年08月生産モデル 消費税の変更により価格を修正 2019年10月1日以降の消費税率(10%)に基づき、価格を修正した(2019.10) | ▼ 見る |
2017年07月〜2019年09月生産モデル 外装が変更されて、装備も充実 日産デザインの象徴でもあるVモーショングリルが変更され、よりダイナミックに強調された。また、バックドアオートクロージャーや、オートエアコン+リアクーラーなど、利便性の高い装備がオプション設定、一部グレードに標準装備されるなど、装備の充実化も図られた(2017.7) | ▼ 見る |
2016年11月〜2017年06月生産モデル 横滑り防止装置のVDCを採用 全グレードに横滑り防止装置の「VDC」が標準装備された。また、5AT車のシフトレバーのインジケーター部に夜間照明を追加することで、夜間運転時の視認性の向上と内装の質感向上が図られている(2016.11) | ▼ 見る |
2016年02月〜2016年10月生産モデル ボディカラーを変更 今回の改良では、新色のダークブルーを追加し、カラーバリエーションが広がった。「ライフケアビークル(LV)」シリーズの「アンシャンテ 送迎タイプ」にもダークブルーが追加設定されている。(2016.2) | ▼ 見る |
2014年04月〜2016年01月生産モデル 消費税の変更により価格を修正 2014年4月1日以降の消費税率(8%)に基づき、価格を修正した(2014.4) | ▼ 見る |
2012年06月〜2014年03月生産モデル 新たにNV350となったキャラバンは高い環境性能を獲得 日産のフラッグシップバンモデルであるキャラバンが、新たにNV350の別名を掲げ11年ぶりに5代目へと進化。NVとは日産のバンであることを、350は3.5トンクラスであることを表現したものとのこと。フラッグシップならではの「堂々として存在感のあるデザイン」に加えて「広くて使い勝手の良い荷室空間」が実現された。エンジンはオルタネーター回生制御やフリクションの低減、アイドル回転数を低く抑えることなどによって燃費性能を向上させた2.5Lのガソリンユニットで、組み合わされるミッションは5速ATとなる。ボディタイプは標準ルーフとハイルーフの2種類が用意される(2012.6) | ▼ 見る |