立体駐車場にも入る優れたパッケージング
マーチやキューブと同じプラットフォームを利用したコンパクトカー。立体パーキングにも入る全高と5ナンバー枠に収まるボディサイズとしながら、大人5人が快適に過ごせる室内空間を実現しているのが特徴だ。また、ユーティリティ面でも4つの収納モードをもつ2段マルチトランクを採用するなど、室内を効率的に使う工夫が施されている。FFモデルは1.5Lの直4エンジンとCVTの組み合わせ。またFFをベースに後輪をモーターで駆動するe-4WDと呼ばれる電動式4WDシステム搭載モデルもラインナップされ、こちらは同じ1.5Lエンジンと電子制御タイプの4ATが組み合わされる。(2005.1)
基本スペック
全長
3.99m〜4.06m
ホイールベース
2.6m
全高
1.52m〜1.55m
全幅
1.69m
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マイナーチェンジ一覧
2010年12月〜2012年08月生産モデル ECOモードの追加とグレード体系の見直しが図られた エンジンとエクストロニックCVT(無段変速機)を協調制御し、発進・加速時に車両のエコドライブのサポートを行うECOモード機能が、FFモデル全車に標準設定された。また、量販グレード「15X SV」の価格が見直され、値下げがおこなわれた。(2010.12) | ▼ 見る |
2009年04月〜2010年11月生産モデル エンジンとCVTの制御を見直し、燃費を向上 HR15DEエンジンとCVTを搭載した2WD車は、エンジンおよびCVTの制御を見直し、燃費向上を図った。この変更により、発進や加速時の運転が燃費意識の高いドライバーのように行えるようになり、「平成22年度燃費基準+25%」を達成した。安全面では、15RXにSRSカーテンエアバッグシステムが標準装備され、ボディカラーには新色クリスタルライラックを含む全8色が設定され、フランボワーズレッドの適用グレードが拡大された。(2009.4) | ▼ 見る |
2008年01月〜2009年03月生産モデル フロントデザインを変更 ヘッドランプやグリルなどフロントデザインを変更。グリルはカラード、ガンメタリックに加え、スポーティグレード(RS、RX)にはスモークメッキを採用した。室内もシートとトリムの生地を変更した。2連リングメーターを採用し、RS、RXはホワイトメーターとした。(2008.1) | ▼ 見る |
2006年12月〜2007年12月生産モデル 燃費が向上しグリーン税制にも適用 改良された1.5LエンジンとCVTの組み合わせで燃費を向上させた。内装では新しいシート形状やドアトリム、シートクロスを採用している。また全モデルをオーディオレス化、オーディオとナビをオプションとし、ユーザーの選択肢を広げている。(2006.12) | ▼ 見る |
2005年12月〜2006年11月生産モデル インテリアの質感を向上 シートおよびドアトリムの生地を一新したほかインパネに新素材を採用。さらにRXはメッキタイプのエアコンリングやパワーウインドウスイッチ周辺部をブラックにするなど、車内の質感を向上させている。またボディカラーに新色2色を追加した。(2005.12) | ▼ 見る |
2005年01月〜2005年11月生産モデル 立体駐車場にも入る優れたパッケージング マーチやキューブと同じプラットフォームを利用したコンパクトカー。立体パーキングにも入る全高と5ナンバー枠に収まるボディサイズとしながら、大人5人が快適に過ごせる室内空間を実現しているのが特徴だ。また、ユーティリティ面でも4つの収納モードをもつ2段マルチトランクを採用するなど、室内を効率的に使う工夫が施されている。FFモデルは1.5Lの直4エンジンとCVTの組み合わせ。またFFをベースに後輪をモーターで駆動するe-4WDと呼ばれる電動式4WDシステム搭載モデルもラインナップされ、こちらは同じ1.5Lエンジンと電子制御タイプの4ATが組み合わされる。(2005.1) | ▼ 見る |