環境性能を大幅に引き上げた4代目
4代目マーチは、丸いヘッドランプやアーチを描くサイドウインドウなどのエクステリアデザイン、多彩なボディカラー、小回り性能、運転のしやすさなど、従来モデルで人気の部分はそのままに、新開発のエンジンとトランスミッションの組み合わせにより、燃費性能が大幅に引き上げられた。全モデル共通となる新たな1.2Lの直列3気筒エンジンは、FF車の上級モデルではアイドリングストップ機構を備え、10・15モード燃費26.0km/Lを達成している。加えてワイドな変速比幅をもつ、副変速機付きの新型エクストロニックCVTが組み合わされたことにより、4WDモデルやアイドリングストップが装備されないモデルも含めて、全車75%のエコカー減税対象となっている。(2010.7)
基本スペック
全長
3.78m〜3.87m
ホイールベース
2.45m
全高
1.5m〜1.53m
全幅
1.67m〜1.81m
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マイナーチェンジ一覧
2020年07月〜2022年12月生産モデル 安全運転支援システムを標準装備 前方の状況を監視し、車両や歩行者との衝突回避、衝突による被害軽減を支援する「インテリジェントエマージェンシーブレーキ」や、アクセルとブレーキの踏み間違いによる衝突回避を支援する「踏み間違い防止アシスト」が全車標準装備となった。これらにより、「サポカーS<ワイド>」該当になっている。(2020.7) | ▼ 見る |
2019年10月〜2020年06月生産モデル 消費税の変更により価格を修正 2019年10月1日以降の消費税率(10%)に基づき、価格を修正した(2019.10) | ▼ 見る |
2016年01月〜2019年09月生産モデル 車両価格を改定 メーカー希望小売価格を見直し、全グレードに新価格が適用された。(2016.1) | ▼ 見る |
2014年05月〜2015年12月生産モデル 全車にVDCを採用 全車に横滑り防止装置のVDCが標準装備された。また「S」をベースに内装色のプラムを採用した新グレード「Sプラムインテリア」が新たに追加設定されている(2014.5) | ▼ 見る |
2014年04月〜2014年04月生産モデル 消費税の変更により価格を修正 2014年4月1日以降の消費税率(8%)に基づき、価格を修正した(2014.4) | ▼ 見る |
2013年06月〜2014年03月生産モデル NISMOモデルを新たに追加 フロントグリルにVの字のメッキを加飾したり、新デザインのセンタークラスターを採用したりするなど、内外装の質感が高められている。また、ニスモの専用デザインを与えられた1.2L+CVTの「NISMO」と、専用チューニングが施された1.5L+5MTの「NISMO S」が設定されている(2013.6) | ▼ 見る |
2012年04月〜2013年05月生産モデル アイドリングストップ車の燃費性能がさらに向上 アイドリングストップを搭載した「12X」「12G」のFF車が、CVTの効率をさらに高めたことなどにより、JC08モード燃費を従来型比+0.4km/Lの23.0km/Lに向上された(2012.4) | ▼ 見る |
2010年07月〜2012年03月生産モデル 環境性能を大幅に引き上げた4代目 4代目マーチは、丸いヘッドランプやアーチを描くサイドウインドウなどのエクステリアデザイン、多彩なボディカラー、小回り性能、運転のしやすさなど、従来モデルで人気の部分はそのままに、新開発のエンジンとトランスミッションの組み合わせにより、燃費性能が大幅に引き上げられた。全モデル共通となる新たな1.2Lの直列3気筒エンジンは、FF車の上級モデルではアイドリングストップ機構を備え、10・15モード燃費26.0km/Lを達成している。加えてワイドな変速比幅をもつ、副変速機付きの新型エクストロニックCVTが組み合わされたことにより、4WDモデルやアイドリングストップが装備されないモデルも含めて、全車75%のエコカー減税対象となっている。(2010.7) | ▼ 見る |