タクシーや公用車に広く用いられる
Y31型と呼ばれるこのグロリアは8代目となる。セダンとハードトップの2タイプが用意されるが、角を落とした丸みのあるフォルムは共通で、窓枠のあるサッシュドアがセダンの特徴となる。基本的には5ナンバーサイズだが、3Lモデルだけは全幅1720mmの3ナンバーサイズになる。グレード構成はベーシックなクラシック系とラグジュアリィな要素を強めたブロアム系を用意。エンジンは3LのV6SOHCターボを筆頭に同SOHC、2LのV6DOHCターボ、同DOH/SOHC、それに2.8Lの直6ディーゼルと幅広いラインナップとなっている。ミッションは電子制御の4ATがメインとなるが一部に5MTモデルも設定される。(1987.6)
基本スペック
全長
4.69m〜4.86m
ホイールベース
2.74m
全高
1.4m〜1.43m
全幅
1.7m〜1.72m
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マイナーチェンジ一覧
1990年08月〜1991年05月生産モデル 2Lエンジン搭載車の装備を充実 2Lエンジンを搭載するクラシックなどに、フルオートエアコンやオーディオのリアコントロールユニットなどを追加。快適性を高めた。(1990.8) | ▼ 見る |
1989年06月〜1990年07月生産モデル 内外装の変更と5速ATを採用 従来の4ATに加え、新たに5速ATを採用。同時に2Lターボエンジンをプレミアムガソリン仕様として最高出力を210psに高めた。また内外装に小変更が加えられたほか、一部のグレードに6インチTV/ナビ機能付きマルチAVシステムを設定した。(1989.6) | ▼ 見る |
1988年06月〜1989年05月生産モデル 新グレードを追加設定 2.8Lディーゼル車にコラムタイプのシフトレバーを採用し6人乗りとしたスーパーカスタムを設定した。(1988.6) | ▼ 見る |
1987年06月〜1988年05月生産モデル タクシーや公用車に広く用いられる Y31型と呼ばれるこのグロリアは8代目となる。セダンとハードトップの2タイプが用意されるが、角を落とした丸みのあるフォルムは共通で、窓枠のあるサッシュドアがセダンの特徴となる。基本的には5ナンバーサイズだが、3Lモデルだけは全幅1720mmの3ナンバーサイズになる。グレード構成はベーシックなクラシック系とラグジュアリィな要素を強めたブロアム系を用意。エンジンは3LのV6SOHCターボを筆頭に同SOHC、2LのV6DOHCターボ、同DOH/SOHC、それに2.8Lの直6ディーゼルと幅広いラインナップとなっている。ミッションは電子制御の4ATがメインとなるが一部に5MTモデルも設定される。(1987.6) | ▼ 見る |