大反響により実現した美しいオープンスタイル
1989(H1)年に登場したZ32のコンバーチブルモデル。1991(H3)年の東京モーターショーに参考出品され、熱烈なラブコールを受けて市販化された。幌の開閉は手動式で、オープン時にはBピラーがロールバーのように残る。2シーターボディをベースにフロアなどを強化し、ボディ剛性をアップさせた。同時にトランクリッドや幌収納用リッドのアルミ化で、重量増はわずか50kgほどに抑えられ、走行性能への影響はきわめて少ない。グレードは3LのV6を搭載する1モデルのみで、5MTと4ATが設定される。室内は本革仕様となり、運転席&助手席パワーシートなどが標準装備となる豪華仕様だ。(1992.8)
基本スペック
全長
4.31m
ホイールベース
2.45m
全高
1.26m
全幅
1.79m
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マイナーチェンジ一覧
1997年01月〜1998年09月生産モデル グレードを見直し 豪華仕様の300ZXを廃止し、簡素な装備のバージョンSのみのラインナップとなった。そのほかボディカラーにの新色ミッドナイトパープルが追加となった。(1997.1) | ▼ 見る |
1994年10月〜1996年12月生産モデル 新グレードの追加と装備を変更 従来のベースグレードに代えてバージョンSを設定し、ABSやオーディオ、本革シートなどをオプションにすることで価格が引き下げた。ベースモデルは300ZXのグレード名が与えられた。また、運転席SRSエアバッグが全車に標準化された。(1994.10) | ▼ 見る |
1993年09月〜1994年09月生産モデル 装備を充実して快適性を向上 ドアロックの開閉だけでなくルームランプの点灯/消灯などの操作も可能なマルチリモートエントリーシステムを標準化。また、クーペ同様、高音質を誇る電子制御アクティブサウンドシステムが採用された。(1993.9) | ▼ 見る |
1992年08月〜1993年08月生産モデル 大反響により実現した美しいオープンスタイル 1989(H1)年に登場したZ32のコンバーチブルモデル。1991(H3)年の東京モーターショーに参考出品され、熱烈なラブコールを受けて市販化された。幌の開閉は手動式で、オープン時にはBピラーがロールバーのように残る。2シーターボディをベースにフロアなどを強化し、ボディ剛性をアップさせた。同時にトランクリッドや幌収納用リッドのアルミ化で、重量増はわずか50kgほどに抑えられ、走行性能への影響はきわめて少ない。グレードは3LのV6を搭載する1モデルのみで、5MTと4ATが設定される。室内は本革仕様となり、運転席&助手席パワーシートなどが標準装備となる豪華仕様だ。(1992.8) | ▼ 見る |