便利で扱いやすい軽ワンボックス
日産初の軽商用車となるクリッパーは三菱ミニキャブのOEMモデル。名称の由来は1976(S51)年まで生産されていた小型トラックから。荷台をもつトラックと1BOXタイプのバンの2モデルが用意されている。特に標準ルーフより105mm高く設定されたハイルーフモデルは1230mmの荷室高をち、背の高い荷物もラクラク積載可能だ。エンジンは直3の660ccで5MT、3AT、4ATが組み合わされ、FRのほか4WDも用意されている。運転席SRSエアバッグが全車に標準装備となるほか、助手席SRSエアバッグ&前席プリテンショナーシートベルト、ABSなどはオプション設定。(2003.9)
基本スペック
全長
3.4m
ホイールベース
2.39m
全高
1.79m〜1.89m
全幅
1.48m
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マイナーチェンジ一覧
2010年08月〜2012年01月生産モデル エンジンフリクションの低減と、内装の質感を向上 ターボモデル以外のエンジンにフリクションの低減が図られ、燃費性能の向上が実現された。また一部のグレードでシート生地を変更し、インテリアの質感向上が図られている。(2010.8) | ▼ 見る |
2010年01月〜2010年07月生産モデル インテリアの質感を向上 インストパネル、メーター、ステアリング周りのデザインを変更し、インテリアの質感に見直しが図られた。あわせて、半ドア警告灯およびAM/FMラジオが標準装備されている。また、ボディカラーも特別塗装色のナイトバイオレットやホワイトパールの2色が追加されなど見直されている。(2010. 1) | ▼ 見る |
2008年12月〜2009年12月生産モデル | ▼ 見る |
2007年12月〜2008年11月生産モデル 内装色を2トーンに変更 インパネ上部などの内装色をダークグレーとグレーの2トーンに変更した。また、キーシリンダー取り付け部の強度を高め防盗性を向上。後席の3点式シートベルトが全グレード標準装備とされた。(2007.12) | ▼ 見る |
2006年12月〜2007年11月生産モデル サイドアンダーミラーを装備し保安基準に適合 助手席側にサイドアンダーミラーを標準装備し、保安基準に適合させた。また、オプションとして内外装の仕様を向上させたエクストラパックをDXに設定している。(2006.12) | ▼ 見る |
2005年12月〜2006年11月生産モデル 内外装を変更し装備を充実 フロントグリルのデザインを変更し質感を向上。装備面では全車にヘッドランプレベライザーを標準装備としたほか、トリップメーターを追加した。また、上級グレードのGLにプライバシーガラスなどを標準設定するなど装備を充実化した。(2005.12) | ▼ 見る |
2004年10月〜2005年11月生産モデル 各種安全装備を充実 フロント回りの補強を施すとともに、助手席SRSエアバッグおよび衝撃吸収材を使用したアシストグリップを装着。衝突安全性を高めた。また全車「平成17年基準排出ガス50%低減レベル」に適合させるとともに、一部車種はグリーン税制適用の対象となった。(2004.10) | ▼ 見る |
2003年09月〜2004年09月生産モデル 便利で扱いやすい軽ワンボックス 日産初の軽商用車となるクリッパーは三菱ミニキャブのOEMモデル。名称の由来は1976(S51)年まで生産されていた小型トラックから。荷台をもつトラックと1BOXタイプのバンの2モデルが用意されている。特に標準ルーフより105mm高く設定されたハイルーフモデルは1230mmの荷室高をち、背の高い荷物もラクラク積載可能だ。エンジンは直3の660ccで5MT、3AT、4ATが組み合わされ、FRのほか4WDも用意されている。運転席SRSエアバッグが全車に標準装備となるほか、助手席SRSエアバッグ&前席プリテンショナーシートベルト、ABSなどはオプション設定。(2003.9) | ▼ 見る |