ボディを大型化し高級感を高める
新しい高級車の潮流を作り、ブームまで作ったシーマは初代の誕生からわずか3年で2代目へとバトンタッチ、これを機に独立したブランドとなった。外観は初代の面影を残しつつ、ひと回り大型化。これまでのピラーレスハードトップからサッシュドアの4ドアセダンとすることで、ボディ剛性を向上させるとともに後席の居住性を改善した。エンジンは4.1LのV8を搭載。ミッションは電子制御タイプの4AT。サスペンションは初代のエアサスに代わり油圧制御のアクティブサスを採用。マルチAVシステムやパーソナルアメニティシステム、本革シートなどオプションも充実する。(1991.8)
基本スペック
全長
4.93m〜4.95m
ホイールベース
2.82m
全高
1.42m〜1.45m
全幅
1.78m
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マイナーチェンジ一覧
1995年05月〜1996年05月生産モデル 装備の見直しと新グレードを追加 一部のグレードにオプションだった運転席SRSエアバッグを全車に標準化。またツーリングセレクションをベースにテレビ付AVシステムやCDプレイヤーを装着したツーリングAVを設定。ボディカラーの見直しも行われた。(1995.5) | ▼ 見る |
1993年09月〜1995年04月生産モデル パワフルな3LのV6ターボモデルが復活 初代シーマで圧倒的な人気を誇ったターボモデルが復活。搭載されたのは255psを発生する3LのV6ターボ。そのほか従来モデルも含めフロントグリルやバンパーなどの外装、メーターやシートなどの内装が小変更された。(1993.9) | ▼ 見る |
1991年08月〜1993年08月生産モデル ボディを大型化し高級感を高める 新しい高級車の潮流を作り、ブームまで作ったシーマは初代の誕生からわずか3年で2代目へとバトンタッチ、これを機に独立したブランドとなった。外観は初代の面影を残しつつ、ひと回り大型化。これまでのピラーレスハードトップからサッシュドアの4ドアセダンとすることで、ボディ剛性を向上させるとともに後席の居住性を改善した。エンジンは4.1LのV8を搭載。ミッションは電子制御タイプの4AT。サスペンションは初代のエアサスに代わり油圧制御のアクティブサスを採用。マルチAVシステムやパーソナルアメニティシステム、本革シートなどオプションも充実する。(1991.8) | ▼ 見る |