1930年代から変わらぬ基本設計
モーガンはバイク用のV2エンジンを搭載した3輪車を作るなどして自動車の世界に参入してきた。2シーターのオープンカーであるベーシックモデルの4/4は実に1930年代から基本設計を変えずに作り続けられている。ただし、当初採用されていた木製のラダーフレームは、今ではスチール製に変更されており、ボディ骨格の一部に木製のフレームが採用されている。エンジンは1.8Lの直4DOHCで、82kW/150N・mのパワー&トルクを発生。数値的には控えめながら車両重量が800kg台と軽量なので、走りは実にキビキビと軽快なものとなる。(1998.10)
基本スペック
全長
4.01m
ホイールベース
-m
全高
1.22m
全幅
1.63m
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