世界最小のV6エンジン搭載のコンパクトカー
4代目となったハッチバックのミラージュはホイールベースを延ばしつつ オーバーハングを切り詰めて全長の短縮を図った。その効果は室内空間の拡大という結果を生み出した。エンジンは1.3L、1.5L、1.6L、1.8Lすべて直4の各ガソリンに加えて1.8Lディーゼルターボを設定するなどライバル車と比べても多彩。なかでも1.6LはDOHC/同ターボに加えて量産用では世界最小となるV6も設定。ミッションはエンジンやグレードに応じて4MT/5MT、3AT/4ATを組み合わせる。一部グレードへのTCL標準化やABSオプション化など安全面も充実させている。(1991.10)
基本スペック
全長
3.95m
ホイールベース
2.44m
全高
1.37m〜1.38m
全幅
1.68m〜1.69m
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マイナーチェンジ一覧
1994年10月〜1995年09月生産モデル ボディカラーを変更 ボディカラーの追加や一部グレードのシート地を変更する程度の小規模の改良が行われた。(1994.10) | ▼ 見る |
1994年01月〜1994年09月生産モデル 外観の変更と装備の充実 フロントバンパーやアルミホイール、リアスポイラーが新デザインに変更された。エアコンの新冷媒化、キーレスエントリーの電波方式化、運転席エアバッグのオプション化などを行った。(1994.1) | ▼ 見る |
1992年10月〜1993年12月生産モデル 2つの新エンジンを搭載 低速/高速カムを切り替える可変バルブタイミング機構採用の1.6L直4MIVECエンジンを新開発。パワー重視のMIVECと燃費重視のMIVEC-MD、2つのタイプをそれぞれの性格に合ったグレードに搭載した。(1992.10) | ▼ 見る |
1991年10月〜1992年09月生産モデル 世界最小のV6エンジン搭載のコンパクトカー 4代目となったハッチバックのミラージュはホイールベースを延ばしつつ オーバーハングを切り詰めて全長の短縮を図った。その効果は室内空間の拡大という結果を生み出した。エンジンは1.3L、1.5L、1.6L、1.8Lすべて直4の各ガソリンに加えて1.8Lディーゼルターボを設定するなどライバル車と比べても多彩。なかでも1.6LはDOHC/同ターボに加えて量産用では世界最小となるV6も設定。ミッションはエンジンやグレードに応じて4MT/5MT、3AT/4ATを組み合わせる。一部グレードへのTCL標準化やABSオプション化など安全面も充実させている。(1991.10) | ▼ 見る |