三菱の新世代電気自動車第2弾は軽商用車
環境汚染や石油エネルギーの枯渇など、自動車が直面する課題に対応するべく、三菱が開発した独自のMiEV(ミーブ)コンセプトによる電気自動車の第2弾。i-MiEVで得られた技術やノウハウを最大限に生かして開発された軽商用電気自動車がミニキャブMiEVだ。ベースとなったミニキャブバンと同等の積載性、荷室スペースが確保されている。駆動用バッテリーは、ユーザーの使用状況やニーズに応じた2種類が用意される。CD10.5kWhは、JC08モードで一充電あたりの走行距離100kmを。CsD16.0kWhは同150kmを達成。軽商用車として十分な一充電走行距離が実現された。AC100Vでの満充電までの時間は前者が約14時間、後者は約21時間となる。(2011.12)
基本スペック
全長
3.4m
ホイールベース
2.39m
全高
1.81m〜1.92m
全幅
1.48m
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グレードごとに違いのある項目(◯:標準装備 △:オプション装備 -:選択不可、またはディーラーオプション)
新車時価格 |
シート列数 |
乗車定員 |
車両総重量 |
2列目シート |
CD 16.0kWh 2シーター ハイルーフ | CD 16.0kWh 4シーター ハイルーフ |
243.1万円(税込) | 245.3万円(税込) |
1列 | 2列 |
2名 | 4名 |
1100kg | 1110kg |
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