低燃費のリーンバーンエンジンを搭載
2ドア/4ドアのハッチバックスタイルは変わりないが、新規格に対応する衝突安全性を確保するため、サイズを全長100mm、全幅80mm拡大した。エンジンは希薄燃焼方式を採用した新開発の直3リーンバーンMVVのみだが、より優れた燃費を実現。これに5MT/3AT、2WD/4WDを組み合わせる。サスペンションはフロントはストラット/リアは3リンク。運転席エアバッグを全車に標準装備するほか、後席チャイルドシート固定機構付きシートベルト、セーフティ機構付きパワーウインドウなども装備。助手席エアバッグとABSは全車にオプションとなっている。(1998.10)
基本スペック
全長
3.4m
ホイールベース
2.34m
全高
1.51m
全幅
1.48m
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マイナーチェンジ一覧
2010年10月〜2011年05月生産モデル 燃費性能の向上が図られた エンジンのフリクション低減や、パワーステアリングに省エネバルブを採用(5MT/2WD車、3AT/4WD車)するなどの改良で、0.4km/L~1.0km/L燃費性能が向上。この結果、5MT/2WD車と3AT/4WD車がエコカー減税に適合となった。また、モデル展開が見直され、5ドア車は「NATTY」グレードに統一されている。(2010.10) | ▼ 見る |
2009年12月〜2010年09月生産モデル 全モデルにハイマウントストップランプを標準装備 全モデルに後突の危険性を予防する安全装置、ハイマウントストップランプが標準装備された。(2009.12) | ▼ 見る |
2006年10月〜2009年11月生産モデル 環境性能をより向上させた 触媒の改良により環境性能が向上。全グレードで平成17年排出ガス基準75%低減レベルを達成している。また、Pcのシート生地を明るい色調のニットに変更した。(2006.10) | ▼ 見る |
2006年04月〜2006年09月生産モデル 価格据え置きのまま装備を充実 全車にヘッドライト光軸調整機構や新ボディカラーを採用。ボディも4ドアに統一。さらに従来はヴォイスのみに付いていたハイマウントストップランプとトリップメーターを他のグレードにも標準化。(2006.4) | ▼ 見る |
2004年05月〜2006年03月生産モデル グリーン税制に適合と装備の充実 一部グレードが2010年新燃費基準+5%以上を達成しグリーン税制に適合した。装備では全車にUV&ヒートプロテクトガラス、4WDへの寒冷地仕様&運転席シートヒーターを標準化。(2004.5) | ▼ 見る |
2003年09月〜2004年04月生産モデル 環境性能の向上とグレードの見直し バンも含めたシリーズ全体が「超-低排出ガス車」の認定を受けた。またグレード構成を見直している。(2003.9) | ▼ 見る |
2002年09月〜2003年08月生産モデル グレードの見直しと寒冷地装備の充実 シート地を変更したほか、オプションでシートヒーターも選べるようになった。グレードの簡略化などラインナップも整理された。(2002.9) | ▼ 見る |
2001年10月〜2002年08月生産モデル 安全装備のABSを標準化 全車にABSを標準装備とした。またエンジンの環境性能が向上し、「良-低排出ガス車の認定」も受けた。(2001.10) | ▼ 見る |
2000年11月〜2001年09月生産モデル フロントマスクの変更 フロントデザインを手直し。装備やメカに関しては変更はないが、コストパフォーマンスの高いグレード「ヴォイス」を追加。(2000.11) | ▼ 見る |
1999年10月〜2000年10月生産モデル 外観の変更とATを換装 バンパー/ドアハンドルをボディ同色とし、ヘッドライトクリアレンズ採用やフルホイールカバーデザイン変更などで外観を変更。リアヘッドレスト標準化や一部グレードの4AT化を行った。(1999.10) | ▼ 見る |
1998年10月〜1999年09月生産モデル 低燃費のリーンバーンエンジンを搭載 2ドア/4ドアのハッチバックスタイルは変わりないが、新規格に対応する衝突安全性を確保するため、サイズを全長100mm、全幅80mm拡大した。エンジンは希薄燃焼方式を採用した新開発の直3リーンバーンMVVのみだが、より優れた燃費を実現。これに5MT/3AT、2WD/4WDを組み合わせる。サスペンションはフロントはストラット/リアは3リンク。運転席エアバッグを全車に標準装備するほか、後席チャイルドシート固定機構付きシートベルト、セーフティ機構付きパワーウインドウなども装備。助手席エアバッグとABSは全車にオプションとなっている。(1998.10) | ▼ 見る |