斬新なスタイルの画期的なコンパクトカー
プラットフォームをはじめエンジン、ミッションなどすべてを新規に開発した三菱の意欲作。クラストップレベルで2550mmのホイールベースはコルトより50mm長い。後輪車軸前にエンジンを積むリアミッドシップレイアウトで前面のクラッシャブルゾーンを拡大し、安全性を高めている。全車直3ターボに4ATの組み合わせ。スタイルは未来的なイメージだが、フロントウインドウの傾斜が強いためやや圧迫感がある。全グレードで4WDを設定し、最上級グレードではディスチャージヘッドライトやアルミホイール、本革巻きステアリングなどが標準と充実した装備を誇る。(2006.1)
基本スペック
全長
3.4m
ホイールベース
2.55m
全高
1.6m
全幅
1.48m
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マイナーチェンジ一覧
2010年08月〜2013年07月生産モデル ECOランプを追加し、SSD式のカーナビを設定 メーター部分に、ドライバーの低燃費運転をサポートするECOランプが採用された。また「Vivace(ビバーチェ)」グレードに、SSD(フラッシュメモリドライブ)内蔵のナビゲーションと、リアドアスピーカーを標準装備した「Vivace+navi」グレードが新たに設定された。(2010.8) | ▼ 見る |
2009年11月〜2010年07月生産モデル 燃費性能の改善が図られ、エコカー減税対象に エンジン本体の改良やATの制御方法の見直し等により、NAエンジンのFF車の燃費性能が、従来型比+1.2~1.9km/L向上。エコカー減税(50%軽減)に適合となった。また、ヘッドライトを自動的に点灯・消灯させるオートライトコントロールを装着するなど装備の向上も図られている。(2009.11) | ▼ 見る |
2008年12月〜2009年10月生産モデル グレードの見直しが図られ、3グレードに集約 従来モデルの内、「S」を除く全モデルが廃止され、新たに上質さと充実した装備を誇る「ビバーチェ」とターボエンジンが搭載されたスポーティな「T」が加わり、3グレート体制となった。また、ボディカラーには新色3色が追加され、全10色となっている。(2008.12) | ▼ 見る |
2007年12月〜2008年11月生産モデル パワステの変更と新形状シートを装備 路面反力推定制御と車両挙動推定制御を採用したパワーステアリング(EPS+)を搭載。シートは座り心地とホールド性が向上した形状とされている。また、NAエンジン搭載モデルには紫外線カットガラスやキーレスオペレーションシステム(Sを除く)などを標準装備した。(2007.12) | ▼ 見る |
2006年10月〜2007年11月生産モデル NAエンジン搭載モデルを追加 NA(自然吸気)エンジンを搭載したモデル(S、L、LX)を追加設定。ターボモデルもシフトパターンの改良で燃費を向上させ、グレードも2つ(M、G)に集約している。また、6ポジション8スピーカーのハイグレードサウンドスステムをオプション設定した。(2006.10) | ▼ 見る |
2006年01月〜2006年09月生産モデル 斬新なスタイルの画期的なコンパクトカー プラットフォームをはじめエンジン、ミッションなどすべてを新規に開発した三菱の意欲作。クラストップレベルで2550mmのホイールベースはコルトより50mm長い。後輪車軸前にエンジンを積むリアミッドシップレイアウトで前面のクラッシャブルゾーンを拡大し、安全性を高めている。全車直3ターボに4ATの組み合わせ。スタイルは未来的なイメージだが、フロントウインドウの傾斜が強いためやや圧迫感がある。全グレードで4WDを設定し、最上級グレードではディスチャージヘッドライトやアルミホイール、本革巻きステアリングなどが標準と充実した装備を誇る。(2006.1) | ▼ 見る |