正常進化した人気のトールボディ軽自動車
2006(H18)年9月、2代目eKワゴンが発表された。初代が人気モデルだっただけに、基本的にはキープコンセプトだが、2代目では左側リアドアに電動スライドドアを採用して利便性を高めている(MとGにはメーカーオプション)。セミトールパッケージと呼ばれるエクステリアデザインは立体駐車場にも入る高さと大きなガラス面が特徴で、ドライバーからの視界は360度良好だ。ダッシュボード中央に置かれたシンプルなメーター。センターコンソールに各種操作系がまとめられた。初代と同じく、日産にOEM供給される。エンジンは直3で、これに組み合わされるミッションは5MT、3AT、4ATの3タイプ。スポーティなエクステリアのeKスポーツも用意される。(2006.9)
基本スペック
全長
3.4m
ホイールベース
2.34m
全高
1.55m
全幅
1.48m
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マイナーチェンジ一覧
2010年08月〜2013年05月生産モデル ECOランプを追加 メーター部分に、燃費の状態が良い時に点灯し、ドライバーの低燃費運転をサポートするECOランプが採用された。(2010.8) | ▼ 見る |
2009年08月〜2010年07月生産モデル 燃費の改善などの一部改良を行った 「eKワゴン」を一部改良し、燃費を向上させて新たにエコカー減税の適合グレードを拡大して発売された。今回の改良では、NAエンジン車のエンジンおよびトランスミッションの制御を見直し、走行抵抗の低減を図ったことで、燃料消費率を0.4~2.2km/L向上させた。これにより4つのグレードが新たにエコカー減税(50%軽減)に適合した。また、新しいボディカラーとして「ラズベリーレッドパール」が追加された。さらに、ナビゲーションシステムもハードディスクドライブから省電力性・耐衝撃性に優れたSSDに変更され、利便性が向上した。(2009.8) | ▼ 見る |
2008年08月〜2009年07月生産モデル 内外装を一部変更 大型メッキグリルを装着したフロントマスクに変更、電動スライドドアモデルの室内には撥水加工を施したワッフルタイプの生地を採用した。ユーティリティもより充実している。また、エンジン制御の見直しにより、10・15モード燃料消費率を0.2~0.5km/L向上した。(2008.8) | ▼ 見る |
2006年09月〜2008年07月生産モデル 正常進化した人気のトールボディ軽自動車 2006(H18)年9月、2代目eKワゴンが発表された。初代が人気モデルだっただけに、基本的にはキープコンセプトだが、2代目では左側リアドアに電動スライドドアを採用して利便性を高めている(MとGにはメーカーオプション)。セミトールパッケージと呼ばれるエクステリアデザインは立体駐車場にも入る高さと大きなガラス面が特徴で、ドライバーからの視界は360度良好だ。ダッシュボード中央に置かれたシンプルなメーター。センターコンソールに各種操作系がまとめられた。初代と同じく、日産にOEM供給される。エンジンは直3で、これに組み合わされるミッションは5MT、3AT、4ATの3タイプ。スポーティなエクステリアのeKスポーツも用意される。(2006.9) | ▼ 見る |