三菱 デリカD：2  2025年02月〜生産中

2025年02月〜生産中

デリカD:2が外装を一新して発売された

三菱自動車は、コンパクトミニバン『デリカD:2』および『デリカD:2カスタム』の一部改良を行い、2025年2月より販売を開始した。今回の改良では、フロントデザインを刷新し、デリカD:2は端正で伸びやかな外観、デリカD:2カスタムは力強く上質なデザインへと変わった。パワートレインはエンジンとCVTを改良し、燃費と走行性能の向上を実現。安全機能には、衝突被害軽減ブレーキやアダプティブクルーズコントロールなどを追加し、全車標準装備とした。インテリアも改良され、落ち着いた雰囲気の室内空間を演出している。ボディカラーでは新たに2トーンカラーが採用されている。（2025.2）

2023年06月〜2025年01月生産モデル

安全装備、機能装備を追加

予防安全技術の「三菱e-Assist」に車線逸脱抑制機能が追加された。また、スライドドアを閉めている最中にドアロックの予約ができる「パワースライドドア予約ロック機能」に、リクエストスイッチ連動機能が追加されている。この変更を機に、ボディカラーのラインナップも見直された。（2023.6）

2020年12月〜2023年05月生産モデル

後席空間、荷室空間を拡大、安全装備も充実させた2代目

コンパクトなボディでありながら、広々とした居住空間、乗り降りのしやすい後席スライドドアと多彩なシートアレンジなどで好評を博したコンパクトミニバンの2代目。先代モデルより全長が延長されたことで、荷室空間を拡大するとともに後席の居住性も向上。低回転から力強いトルクと滑らかな走りを実現するマイルドハイブリッドシステムが採用され、乗り心地や静粛性が向上し、乗る人すべてが快適なモデルとして仕立てられた。また、予防安全技術である「三菱e-Assist」の機能強化やSRSカーテンエアバッグの全車標準装備など、安全性能の向上も図られている。エンジンは1.2L直4で、前述のとおり全車マイルドハイブリッドが組み合わされる。（2020.12）