コルトに広いラゲージスペースをプラス
コルトをベースに開発したコンパクトサイズのステーションワゴン。ルーフやドアパネルは共通だが、バックドアとリアフェンダーを変更し、全長は300mmも延ばされている。延長分はラゲージスペースの拡大に充てられており、使い勝手の良さではコルトを上回る。エンジンは1.5LのMIVECエンジンと1.5Lターボエンジンの2種類。どちらもCVTとの組み合わせだが、ターボはマニュアル変速可能な6速スポーツモード付きとなる。リモコン操作によりバックドアが電動で開閉するエレクトリックテールゲートを全車標準装備している。(2004.10)
基本スペック
全長
4.17m〜4.2m
ホイールベース
2.5m
全高
1.55m
全幅
1.68m
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マイナーチェンジ一覧
2010年06月〜2012年06月生産モデル 1.3L FF車の燃費を改善し、エコカー減税に適合 「Very」「Cool Very」の2グレードが、1.3Lにエンジンに変更された。 また、2WD車は、発電制御の導入とオルタネーターの効率アップ等により、環境性能を向上。エコカー減税(75%軽減)に。4WD車では、点火プラグの変更などにより、エコカー減税(50%軽減)に適合となった。(2010.6) | ▼ 見る |
2008年10月〜2010年05月生産モデル 2WDモデルの燃費が向上 2WDモデルが、CVTのシフトパターンやアイドル回転数の見直しにより、10・15モード燃費を0.2km/l向上した。ベリーをベースに、黒基調のインテリアにハイコントラストメーターや本革巻きステアリングなどを装着したクールベリーが設定されている。(2008.10) | ▼ 見る |
2007年11月〜2008年09月生産モデル 装備充実のエントリーグレード、ベリーを設定 グレード体系が見直され、FとMを廃止し新エントリーグレードにベリーを設定した。外観はメッキ付きフロントメッシュグリルを、室内では新シート生地を採用している。他にもエレクトリックテールゲートやオートライトコントロールを標準装備とした。(2007.11) | ▼ 見る |
2006年11月〜2007年10月生産モデル 人気の装備を標準採用 フロントグリルを横浅タイプに変更した(RX、ラリーアート以外)。CVTのシフトパターンを改良し燃費も向上。グレード体系も見直され、ユーザーの要望が高かった装備の一部グレードへの採用も行われた。スポーティな専用外観と黒基調内装のRXも新設定された。(2006.11) | ▼ 見る |
2006年05月〜2006年10月生産モデル 外観の変更と出力アップ コルトプラスラリーアートの外観をコルトラリーアートバージョンRと同様のグリル一体型フロントバンパー、ボンネットを採用しスポーティさをアップ。レカロ製フルバケットシートをオプションで設定。排気系のチューンにより最高出力が113kWまで向上。(2006.5) | ▼ 見る |
2005年11月〜2006年04月生産モデル グレードと装備を変更 それぞれ特徴が明快な5グレード展開とし、ターボ車以外は「平成17年排出ガス75%削減レベル」を達成。装備では全車のエアコンにクリアバイオフィルターを装備。ラリーアートはサスペンション改良を行った。(2005.11) | ▼ 見る |
2004年10月〜2005年10月生産モデル コルトに広いラゲージスペースをプラス コルトをベースに開発したコンパクトサイズのステーションワゴン。ルーフやドアパネルは共通だが、バックドアとリアフェンダーを変更し、全長は300mmも延ばされている。延長分はラゲージスペースの拡大に充てられており、使い勝手の良さではコルトを上回る。エンジンは1.5LのMIVECエンジンと1.5Lターボエンジンの2種類。どちらもCVTとの組み合わせだが、ターボはマニュアル変速可能な6速スポーツモード付きとなる。リモコン操作によりバックドアが電動で開閉するエレクトリックテールゲートを全車標準装備している。(2004.10) | ▼ 見る |