新設計されたエンジンで燃費とパワーを両立
先代のデザインコンセプトを継承、内外装とも見た目の印象はさほど変わらない。実際は、屋根以外のボディパネルがすべて新設計になるなど一新され、全長は約40mm長くなり安全性能も向上した。BMWが開発した新エンジンが採用され、クーパーにバルブトロニック機構付き1.6Lの直4DOHC、クーパーSにハイパワーな直噴1.6Lの直4DOHCターボを搭載する。ATはパドルシフト付きステアリングを装着。足回りは先代を踏襲するが、リアサスペンションロッドを軽量化し乗り心地が向上。エンターテインメント・システムの表示と操作機能が追加されたセンターメーターは大型化したが、センターコンソールは細身になり足元スペースは拡大した。(2007.1)
基本スペック
全長
3.7m〜3.78m
ホイールベース
2.47m
全高
1.42m〜1.43m
全幅
1.69m
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マイナーチェンジ一覧
2012年10月〜2014年03月生産モデル ハイパフォーマンスモデルにAT車を設定 MTのみだったミニのハイパフォーマンスサブブランド「ジョンクーパーワークス」に6速AT搭載モデルがラインナップ。また、エンジンに可変バルブタイミングの「バルブトロニック」と直噴技術が採用され、力強さと環境性能が両立されている(2012.10) | ▼ 見る |
2010年10月〜2012年09月生産モデル 細部のデザインを見直し、質感を向上 フロントバンパーやサイドスカットルなどの外装デザイン、操作スイッチなどの内装色が変更され、質感の向上が図られた。リアコンビランプ内にはLEDライトが採用されている。なお、この変更を機に新たにクーパーSのAT車がエコカー減税の対象車となった。(2010.10) | ▼ 見る |
2010年04月〜2010年09月生産モデル ブレーキエネルギー回生システムを全車に採用 減速時に生じる運動エネルギーを電力に変換する、ブレーキエネルギー回生システムを全車に採用。またMT車にはエンジン・スタートストップ機能が追加され、最大で約33%、燃費性能が向上している。これにより、MTを搭載するワンとクーパーはエコカー減税50%適合になった。(2010.5) | ▼ 見る |
2009年05月〜2010年03月生産モデル | ▼ 見る |
2007年02月〜2009年04月生産モデル 新設計されたエンジンで燃費とパワーを両立 先代のデザインコンセプトを継承、内外装とも見た目の印象はさほど変わらない。実際は、屋根以外のボディパネルがすべて新設計になるなど一新され、全長は約40mm長くなり安全性能も向上した。BMWが開発した新エンジンが採用され、クーパーにバルブトロニック機構付き1.6Lの直4DOHC、クーパーSにハイパワーな直噴1.6Lの直4DOHCターボを搭載する。ATはパドルシフト付きステアリングを装着。足回りは先代を踏襲するが、リアサスペンションロッドを軽量化し乗り心地が向上。エンターテインメント・システムの表示と操作機能が追加されたセンターメーターは大型化したが、センターコンソールは細身になり足元スペースは拡大した。(2007.1) | ▼ 見る |