独創的なデザインで広く大きくなった“ミニワゴン”
3ドアハッチバックのミニをベースに全長を240mm、ホイールベースを80mm延ばし、後席とラゲージを広くしたのがクラブマン。英国で狩猟の際に使われるシューティングブレークをコンセプトに取り入れたという独特なスタイルをもつ。リアハッチは左右に開く観音開きのスプリットドアを採用。右側ドアには進行方向と逆に開き、後席への乗降性を高めるクラブドアが追加される。広くなった室内は後席の足元が80mm延び、ラゲージ容量は260~930Lが確保された。エンジンはクーパーに可変バルブ制御を採用した120psの1.6L、クーパーSにはツインスクロールターボを装備した175psの1.6L直噴を搭載。ミニ同様、多彩なオプションと内外装色を用意。(2007.10)
基本スペック
全長
3.94m〜3.99m
ホイールベース
2.55m
全高
1.44m〜1.45m
全幅
1.69m
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マイナーチェンジ一覧
2014年04月〜2014年11月生産モデル 消費税の変更により価格を修正 2014年4月1日以降の消費税率(8%)に基づき、価格を修正した(2014.4) | ▼ 見る |
2012年10月〜2014年03月生産モデル ハイパフォーマンスモデルにAT車を設定 MTのみだったミニのハイパフォーマンスサブブランド「ジョンクーパーワークス」に6速AT搭載モデルがラインナップ。また、エンジンに可変バルブタイミングの「バルブトロニック」と直噴技術が採用され、力強さと環境性能が両立されている(2012.10) | ▼ 見る |
2010年10月〜2012年09月生産モデル 細部のデザインを見直し、質感を向上 フロントバンパーやサイドスカットルなどの外装デザイン、操作スイッチなどの内装色が変更され、質感の向上が図られた。リアコンビランプ内にはLEDライトが、ラゲージにはローラー・ブラインド式のラゲージ・ルーム・トリムが、それぞれ採用されている。(2010.10) | ▼ 見る |
2010年04月〜2010年09月生産モデル ブレーキエネルギー回生システムを全車に採用 減速時に生じる運動エネルギーを電力に変換する、ブレーキエネルギー回生システムを全車に採用。またMT車にはエンジン・スタートストップ機能が追加され、最大で約33%、燃費性能が向上している。これにより、MTを搭載するクーパークラブマンはエコカー減税50%適合になった。(2010.5) | ▼ 見る |
2009年05月〜2010年03月生産モデル | ▼ 見る |
2007年10月〜2009年04月生産モデル 独創的なデザインで広く大きくなった“ミニワゴン” 3ドアハッチバックのミニをベースに全長を240mm、ホイールベースを80mm延ばし、後席とラゲージを広くしたのがクラブマン。英国で狩猟の際に使われるシューティングブレークをコンセプトに取り入れたという独特なスタイルをもつ。リアハッチは左右に開く観音開きのスプリットドアを採用。右側ドアには進行方向と逆に開き、後席への乗降性を高めるクラブドアが追加される。広くなった室内は後席の足元が80mm延び、ラゲージ容量は260~930Lが確保された。エンジンはクーパーに可変バルブ制御を採用した120psの1.6L、クーパーSにはツインスクロールターボを装備した175psの1.6L直噴を搭載。ミニ同様、多彩なオプションと内外装色を用意。(2007.10) | ▼ 見る |