クリーンディーゼル「BlueTEC」を搭載したプレミアムミニバン
メルセデス・ベンツによるプレミアムミニバン。従来型のコンセプトを継承しながらも、走行性能や快適性、安全性、質感などあらゆる面が進化している。搭載するエンジンは日本専用に開発された2.2Lの直4ディーゼル「BlueTEC(ブルーテック)」。最高出力163ps/最大トルク380N・mを発生させながら、「ポスト新長期規制」に適合している。ボディタイプのラインナップは、全長4905mm×全幅1930mm×全高1880mmの標準ボディと、幅と高さはそのままに全長を+245mm延長させたロングボディ、同+475mmのエクストラロングボディの3種類。乗車人員は各タイプともに前から2+2+3の7人乗りとなる(2015.10)
基本スペック
全長
4.9m〜5.39m
ホイールベース
3.43m
全高
1.88m〜1.96m
全幅
1.93m〜1.93m
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マイナーチェンジ一覧
2024年10月〜生産中 先進性をアピールすべく、内外装を刷新 内外装のデザインを刷新した新型「Vクラス」を発売した。新しいボンネットマスコットを採用し、迫力のあるフロントデザインと先進的なマルチビームLEDヘッドライトを特徴としている。AIRMATICサスペンションを設定し、上質な乗り心地を実現した。安全面ではアクティブステアリングアシストやセンターエアバッグを新たに採用し、デジタルルームミラーで後方視界をサポートしている。インテリアは12.3インチのワイドディスプレイを備え、MBUXを標準装備。快適性を高めるため、キーレススタートやステアリングヒーターも導入された。全モデルに2.0リッター直列4気筒クリーンディーゼルエンジンを搭載し、優れた走行性能と効率を実現している。(2024.10) | ▼ 見る |
2023年02月〜2024年09月生産モデル 車両価格を改定 メーカー希望小売価格を見直し、新価格が適用された。(2023.2) | ▼ 見る |
2022年07月〜2023年01月生産モデル V220 d アバンギャルドエクストラロングブラックスイートが追加 フロントグリルやバンパー、サイドミラーにブラックアクセントが施された「V220 d エクスクルーシブロングプラチナスイート」が追加された。また、原材料費の高騰などに対応するべく、全モデルの価格が見直されている。 | ▼ 見る |
2022年02月〜2022年06月生産モデル | ▼ 見る |
2021年07月〜2022年01月生産モデル 安全性能を向上、シートの質感と利便性を向上 安全運転支援システムの「レーダーセーフティパッケージ」に後ろを横切る車を検知し、必要に応じて自動でブレーキを作動させる、「リアトラフィックアラート」を追加。また、「エクスクルーシブシートパッケージ」のシート素材をナッパレザーへ変更。カップホルダーなども備えられ、質感と利便性が高められている。(2021.7) | ▼ 見る |
2021年01月〜2021年06月生産モデル 車両価格を改定 メーカー希望小売価格を見直し、全グレードに新価格が適用された。(2021.1) | ▼ 見る |
2020年07月〜2020年12月生産モデル 安全運転支援システムとMBUXを標準装備 レーダーで先行車を検知することで、追突のリスクを低減する「アクティブブレーキアシスト」などを含む、安全運転支援システム「レーダーセーフティパッケージ」が標準装備された。また、自然対話式音声認識機能を備えた、対話型インフォテインメントシステム「MBUX」も搭載されている。(2020.7) | ▼ 見る |
2019年10月〜2020年06月生産モデル 内外装のイメージを刷新 フロントフェイスを刷新し、スポーティなエクステリアデザインとなった。インテリアでは、2列目シートに、オットマン、リラクゼーション機能などが追加され、高級感をさらに高める、「エクスクルーシブシートパッケージ」がオプション設定された。歩行者検知機能付きアクティブブレーキアシストが採用されるなど、安全性能も向上。(2019.10) | ▼ 見る |
2016年06月〜2019年09月生産モデル 最上級グレードを新設定 AMGデザインエクステリア、専用19インチAMGアルミホイール、カーボン調インテリアトリムなどを装備する最上級グレード「V220d・Sports・Long」が新たに設定された。また全モデルで、尿素水溶液「AdBlue」タンクの大型化が図られて補充サイクルが伸び、約20,000kmまで継続走行が可能となった(2016.6) | ▼ 見る |
2015年10月〜2016年05月生産モデル クリーンディーゼル「BlueTEC」を搭載したプレミアムミニバン メルセデス・ベンツによるプレミアムミニバン。従来型のコンセプトを継承しながらも、走行性能や快適性、安全性、質感などあらゆる面が進化している。搭載するエンジンは日本専用に開発された2.2Lの直4ディーゼル「BlueTEC(ブルーテック)」。最高出力163ps/最大トルク380N・mを発生させながら、「ポスト新長期規制」に適合している。ボディタイプのラインナップは、全長4905mm×全幅1930mm×全高1880mmの標準ボディと、幅と高さはそのままに全長を+245mm延長させたロングボディ、同+475mmのエクストラロングボディの3種類。乗車人員は各タイプともに前から2+2+3の7人乗りとなる(2015.10) | ▼ 見る |