“V”の名称が復活したM・ベンツ製ミニバン
1ボックススタイルの3列シートをもったマルチパーパスビークル「ビアノ」の名称が、他のM・ベンツ同様にアルファベットで表される「Vクラス」へと変更された。同時にエンジンや装備も見直されている。エクステリアでは、17インチアルミホイールや、2~3列目サイドウインドウとリアウインドウにプライバシーガラスを採用したのが変更点。さらに、ルームミラー内のモニターに、クルマの死角(車体左前)を映す、サイドビューカメラも標準装備とした。車体のリアオーバーハングを延ばし、ラゲージスペースを拡張したロングを含む3グレードを用意。V6エンジンは3.2Lから3.7Lへと排気量アップされる。いずれも右ハンドルのみの設定。(2006.11)
基本スペック
全長
4.76m〜5.02m
ホイールベース
3.2m
全高
1.9m〜1.93m
全幅
1.91m
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マイナーチェンジ一覧
2015年04月〜2015年09月生産モデル 車両価格を改定 メーカー希望小売価格を見直し、全グレードに新価格が適用された。(2015.4) | ▼ 見る |
2014年04月〜2015年03月生産モデル 消費税の変更により価格を修正 2014年4月1日以降の消費税率(8%)に基づき、価格を修正した(2014.4) | ▼ 見る |
2011年03月〜2014年03月生産モデル 内外装の質感向上と乗り心地の改善が図られた 前後の灯火類やフロントバンパー、シートなどのデザインを刷新し、内外装の質感が追求された。また、サスペンションにも改良が加えられ、快適な乗り心地と静粛性の向上を実現。さらにETC車載機や、一部グレードにバイキセノンヘッドライトが採用されるなど、装備の充実化が図られた。(2011. 3) | ▼ 見る |
2008年10月〜2011年02月生産モデル 車両価格を改定 原油価格や原材料費などの上昇のため、車両価格が改定された。改定幅はプラス4~8万円となる。(2008.8) | ▼ 見る |
2007年11月〜2008年09月生産モデル 3.5L DOHCのV6エンジンに変更 エンジンを変更し、これまでの3.7L SOHCから新型3.5L DOHCとした。出力は27psアップし走行性能を向上。軽量化や燃費の向上、排出ガスのクリーン化も図られており、環境性能も進歩した。また、アンビエンテとアンビエンテロングには盗難防止警報システムを標準採用。(2007.11) | ▼ 見る |
2006年11月〜2007年10月生産モデル “V”の名称が復活したM・ベンツ製ミニバン 1ボックススタイルの3列シートをもったマルチパーパスビークル「ビアノ」の名称が、他のM・ベンツ同様にアルファベットで表される「Vクラス」へと変更された。同時にエンジンや装備も見直されている。エクステリアでは、17インチアルミホイールや、2~3列目サイドウインドウとリアウインドウにプライバシーガラスを採用したのが変更点。さらに、ルームミラー内のモニターに、クルマの死角(車体左前)を映す、サイドビューカメラも標準装備とした。車体のリアオーバーハングを延ばし、ラゲージスペースを拡張したロングを含む3グレードを用意。V6エンジンは3.2Lから3.7Lへと排気量アップされる。いずれも右ハンドルのみの設定。(2006.11) | ▼ 見る |