歴史と伝統をもつ最上級ロードスター
ガルウイングドアの300SL以来、メルセデス・ベンツの高級スポーツカーの代名詞になっているのがSL。5代目では伝統と先進性を融合させている。300SLをモチーフとして取り入れながらも、ツインヘッドライトなどによって斬新なデザインに仕上げている。電動開閉式バリオルーフはわずか16秒でクーペからオープントップへの切り替えが可能。アルミやマグネシウムによる軽量化や優れた空力特性など、走りと燃費を徹底追求した。エンジンは225k/460N・mのパワー&トルクを発生する5LのV8SOHCで、ティップシフト付きの電子制御5速ATと組み合わされる。(2001.10)
基本スペック
全長
4.5m〜4.59m
ホイールベース
2.56m
全高
1.3m〜1.32m
全幅
1.81m〜1.83m
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マイナーチェンジ一覧
2011年08月〜2012年02月生産モデル ライナップの見直しが図られた ラインナップが見直されて、3.5L/5.5Lとエンジン毎に1グレードの展開となった。両グレードに、19インチAMG5スポークアルミホイールを採用。同時に、インテリアにはナッパレザーが随所に使用された。また、SLRデザインシフトノブが装備されるなど、上質感とスポーティさの向上が図られている。(2011.8) | ▼ 見る |
2009年09月〜2011年07月生産モデル | ▼ 見る |
2008年10月〜2009年08月生産モデル 車両価格を改定 原油価格や原材料費などの上昇のため、車両価格が改定された。改定幅はプラス10~29万円となる。(2008.8) | ▼ 見る |
2008年05月〜2008年09月生産モデル フロントデザインを変更し、よりダイナミックな外観に 1本ルーバーのグリルやサイドエアアウトレットなどを採用し、より精悍な外観となった。7ATにはブリッピング機能を追加、3.5Lエンジンは専用チューニングされ出力が向上している。またシートにはエアスカーフを標準装備。(2008.5) | ▼ 見る |
2008年01月〜2008年04月生産モデル ユーロ高により価格を改定 ユーロ高(為替レートの変動)により車両価格が改定された。(2007.11) | ▼ 見る |
2006年11月〜2007年12月生産モデル フロントデザインを一新し、グレードも変更 フロントグリル、バンパーやテールランプなどのデザインを一新。内装も本革シートの素材やスイッチ類デザインを変更した。SL350には新世代3.5Lエンジンを搭載し、新しく5.5LのSL550もラインナップした。また、サスペンションやステアリングも設定変更された。(2006.11) | ▼ 見る |
2005年01月〜2006年10月生産モデル 05年モデル発売 細部変更した05年モデルを導入。(2002.11) | ▼ 見る |
2003年11月〜2004年12月生産モデル 世界初の電子制御7速ATを設定 SLの中心モデルであるSL500に、世界初となる電子制御7速ATの7Gトロニックを搭載した。クロスしたギア比による滑らかな走りと、ワイドなギア比、1速から機能するロックアップ機能などによって燃費を向上させたのが特徴だ。(2003.11) | ▼ 見る |
2002年11月〜2003年10月生産モデル 03年モデル発売 細部変更した03年モデルを導入。(2002.11) | ▼ 見る |
2001年10月〜2002年10月生産モデル 歴史と伝統をもつ最上級ロードスター ガルウイングドアの300SL以来、メルセデス・ベンツの高級スポーツカーの代名詞になっているのがSL。5代目では伝統と先進性を融合させている。300SLをモチーフとして取り入れながらも、ツインヘッドライトなどによって斬新なデザインに仕上げている。電動開閉式バリオルーフはわずか16秒でクーペからオープントップへの切り替えが可能。アルミやマグネシウムによる軽量化や優れた空力特性など、走りと燃費を徹底追求した。エンジンは225k/460N・mのパワー&トルクを発生する5LのV8SOHCで、ティップシフト付きの電子制御5速ATと組み合わされる。(2001.10) | ▼ 見る |