新たなプレミアムセダンの指標
メルセデス・ベンツの主力モデルであり、セダンのグローバルスタンダードでもあるEクラス。新型は内外装に伝統と革新を融合させた新デザインが採用され、エレガントさとダイナミックさの両立が目指されている。特にボディは全長+20mm、全幅+35mm、ホイールベース+20mmと拡充され、ゆとりある居住空間が確保された。また、ダイレクトコントロール・サスペンションやダイレクトステアリングなどが装着され、優れた走行性能を実現。加えてネックプロアクティブヘッドレストやアクティブボンネットなどの採用により、安全性の向上も図られている。エンジンはいずれもDOHCで、3Lと3.5LのV6、5.5L V8の3種類。全車に7速ATが組み合わされる。(2009.5)
基本スペック
全長
4.85m〜4.89m
ホイールベース
2.88m
全高
1.46m〜1.48m
全幅
1.82m〜1.86m
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マイナーチェンジ一覧
2015年04月〜2016年06月生産モデル 車両価格を改定 メーカー希望小売価格を見直し、一部グレードに新価格が適用された。(2015.4) | ▼ 見る |
2014年04月〜2015年03月生産モデル 消費税の変更により価格を修正 2014年4月1日以降の消費税率(8%)に基づき、価格を修正した(2014.4) | ▼ 見る |
2013年05月〜2014年03月生産モデル ハイブリッドモデルもラインナップ エクステリアデザインを大幅に変更。フロントグリルにメルセデス・ベンツの大型エンブレムを配したモデルが中心となっている。新開発の2L直4ターボやEクラスでは初となる3.5LのV6ハイブリッドなど、エンジンも見直されている。AMGモデルのラインナップも強化された(2013.5) | ▼ 見る |
2011年11月〜2013年04月生産モデル パワートレインを大幅に刷新 E300とE350のエンジン&ミッションが、新開発の3.5LのV6と高効率な多段AT、7G-TRONIC PLUSの組み合わせに改められた。上級のE550も排気量を4.7Lにダウンサイズしながらも、性能アップと燃費向上との両立が図られている。(2011.11) | ▼ 見る |
2011年04月〜2011年10月生産モデル 1.8L車のトランスミッションを7速ATに変更 1.8L車のATが7速の7G-TRONIC PLUSに変更された。その結果、E250CGIブルーエフィシェンシー/同アバンギャルドともにエコカー減税対象となっている。また、従来のフロアシフトに代わり、ギアの選択をステアリングコラム右側の電子セレクターレバーとパドルで行う、ダイレクトセレクトに改めた。(2011.4) | ▼ 見る |
2010年08月〜2011年03月生産モデル 仕様・装備の充実化が図られた LEDドライビングライトがフロントバンパー内に装備された。また、側面衝突時に前席乗員の胴や骨盤周辺にかかる負荷を軽減させる、SRSぺルビスバッグや、後席には衝突時のシートベルト巻き取りを乗員の体型にあわせて調節するアダプティブベルトフォースリミッターが標準装備され、安全性が向上している。(2010.8) | ▼ 見る |
2009年05月〜2010年07月生産モデル 新たなプレミアムセダンの指標 メルセデス・ベンツの主力モデルであり、セダンのグローバルスタンダードでもあるEクラス。新型は内外装に伝統と革新を融合させた新デザインが採用され、エレガントさとダイナミックさの両立が目指されている。特にボディは全長+20mm、全幅+35mm、ホイールベース+20mmと拡充され、ゆとりある居住空間が確保された。また、ダイレクトコントロール・サスペンションやダイレクトステアリングなどが装着され、優れた走行性能を実現。加えてネックプロアクティブヘッドレストやアクティブボンネットなどの採用により、安全性の向上も図られている。エンジンはいずれもDOHCで、3Lと3.5LのV6、5.5L V8の3種類。全車に7速ATが組み合わされる。(2009.5) | ▼ 見る |