グローバルスタンダードのアッパーミドルセダン
M・ベンツのラインナップの中心に位置する主力モデルがEクラス。ミディアムクラスと呼ばれた時代から、世界のクルマのスタンダードともなってきた。2002(H14)年6月に登場したモデルは、より洗練されたスポーティでエレガンスな外観デザインの中に、電子制御のセンソトロニックブレーキなどメルセデスならではの最新技術を結集し、走行安定性、機能性、快適性、安全性を大幅に進化させた。エンジンはいずれも3バルブのSOHCで、2.6Lと3.2LのV6、5LのV8の3種類となる。全車にティップシフト付きの電子制御5速ATが組み合わされる。(2002.6)
基本スペック
全長
4.82m〜4.88m
ホイールベース
2.86m
全高
1.43m〜1.5m
全幅
1.82m
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マイナーチェンジ一覧
2008年08月〜2009年04月生産モデル 装備内容を変更した エントリーグレードのE250がスポーティな外観のアバンギャルド仕様に、E300には本革シート、E320CDIとE350にはナッパレザーシートが採用された。また、アダプティブブレーキライトを標準に、インテリジェントライトシステムはE250以外の全モデルに装備している。(2008.8) | ▼ 見る |
2007年01月〜2008年07月生産モデル ユーロ高により価格を改定 ユーロ高によりE300以外の車両価格が改定された。(2006.11) | ▼ 見る |
2006年08月〜2006年12月生産モデル 内外装の変更とラインナップ変更 フロントはグリル/スポイラーやヘッドライト、リアはコンビネーションランプを変更し、視認性を向上させた。プレセーフ、アダプティブブレーキなどの新装備を採用し「プロセーフ」 という安全コンセプトを実現させている。また5.5LのV8や3LのV6ディーゼルなど新エンジンが追加されるとともにアバンギャルドSを設定。(2006.8) | ▼ 見る |
2005年08月〜2006年07月生産モデル 新エンジンの搭載と装備の充実 2.6LのV6を搭載したE240に代えて3LのV6DOHCエンジンを搭載するE280を設定した。アクティブヘッドレストやアクティブライトシステム付きバイキセノンヘッドライトなどの新装備を採用した。(2005.8) | ▼ 見る |
2004年08月〜2005年07月生産モデル E240の装備や仕様を変更 EクラスセダンE240のアルミホイールのデザインを変更するとともに、一部の仕様を見直し、右ハンドル車だけの設定とした。(2004.8) | ▼ 見る |
2002年06月〜2004年07月生産モデル グローバルスタンダードのアッパーミドルセダン M・ベンツのラインナップの中心に位置する主力モデルがEクラス。ミディアムクラスと呼ばれた時代から、世界のクルマのスタンダードともなってきた。2002(H14)年6月に登場したモデルは、より洗練されたスポーティでエレガンスな外観デザインの中に、電子制御のセンソトロニックブレーキなどメルセデスならではの最新技術を結集し、走行安定性、機能性、快適性、安全性を大幅に進化させた。エンジンはいずれも3バルブのSOHCで、2.6Lと3.2LのV6、5LのV8の3種類となる。全車にティップシフト付きの電子制御5速ATが組み合わされる。(2002.6) | ▼ 見る |