よりスポーティに生まれ変わったコンパクトワゴンの3代目
3代目となるM・ベンツのコンパクトワゴン。基本性能はベースのセダンと同様に、よりスポーティになった。前後足回りに可変ダンパー(セレクティブダンピングシステム)を装着。さらに車速感応式ステアリング、ボディ剛性向上やエンジンを低く後方に配置するなどの技術を採用。これら“アジリティコントロール”により、俊敏性や快適性のある走りを獲得。ラゲージは旧型と比べテールゲートの角度を立たせたリアエンドや、ボディ幅を1.8m以内に抑えつつも大きくなったボディにより、広く使い勝手が向上。最大積載量は1465Lとなっている。またセダン同様に、スポーティなアバンギャルドと高級感のエレガンスという2つの個性をもつ。(2008.4)
基本スペック
全長
4.6m〜4.63m
ホイールベース
2.76m
全高
1.44m〜1.46m
全幅
1.77m〜1.78m
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マイナーチェンジ一覧
2014年04月〜2014年09月生産モデル 消費税の変更により価格を修正 2014年4月1日以降の消費税率(8%)に基づき、価格を修正した(2014.4) | ▼ 見る |
2013年08月〜2014年03月生産モデル EASY-PACK自動開閉テールゲートを全車に採用 ミリ波レーダーとカメラによって走行車両や障害物との距離や相対速度を測定し、自動的にブレーキをかける「レーダーセーフティパッケージ」を標準装備(C180ステーションワゴンにはオプション)。また、電動で開閉するEASY-PACK自動開閉テールゲートが全車に採用されている(2013.7) | ▼ 見る |
2012年07月〜2013年07月生産モデル C180ブルーエフィシェンシーにアバンギャルド仕様を追加 1.8L直4ターボエンジンを搭載するエントリーグレード「C180 ブルーエフィシェンシー」をベースに、“アバンギャルド仕様”の「C180ブルーエフィシェンシーアバンギャルド」が設定されている。「AMGスタイリングパッケージ(AMGスポーツステアリングやAMGフロアマットなど)」や「アドバンストライトパッケージ(コーナリングライト、LEDウインカーなど)」などのパッケージオプションが標準装備となっている(2012.8) | ▼ 見る |
2011年10月〜2012年06月生産モデル エントリーモデルC180ブルーエフィシェンシーを追加 新世代1.8L直列4気筒直噴ターボエンジンと最新鋭の7速AT、7G-TRONIC PLUSを組み合わせたエントリーモデル、C180ブルーエフィシェンシーが追加設定された。またこの変更を機に全モデルにアイドリングストップ機能であるECOスタートストップ機能が標準装備となった(2011.10) | ▼ 見る |
2011年05月〜2011年09月生産モデル 2000カ所以上が変更されたビッグマイナーチェンジを実施 内外装のデザインのみならず、パワートレインや安全装備、機能装備など2000カ所以上におよぶ変更が施された。エンジンは従来型の1.8L直4直噴ターボに加え、2011年2月にデビューしたCLSクラスにも採用されるリーンバーン技術が採用された3.5LのV6DOHCもラインナップされている。(2011.5) | ▼ 見る |
2010年08月〜2011年04月生産モデル LEDドライビングライトの追加と、エントリーモデルを新設定 アバンギャルド仕様のモデルにLEDのドライビングライトが標準装備された。また今回の変更を機に、1.8Lエンジンを搭載したエントリーモデル「C200 CGIブルーエフィシェンシー ライト」が追加設定されている。(2010.8) | ▼ 見る |
2009年08月〜2010年07月生産モデル 独自の環境技術「BlueEFFICIENCY」対応グレードを導入 メルセデスの環境技術、BlueEFFICIENCY(ブルーエフィシェンシーシー)を導入したC250 CGI BlueEFFICIENCYステーションワゴンアヴァンギャルドが登場。1.8Lターボは従来の2.5Lエンジン同等のパワーと、最大トルク26%増ながら、燃費やCO2排出量は低く抑えられている。(2009.8) | ▼ 見る |
2008年10月〜2009年07月生産モデル 車両価格を改定 原油価格や原材料費などの上昇のため、車両価格が改定された。上昇幅は3~8万円となる。(2008.8) | ▼ 見る |
2008年07月〜2008年09月生産モデル 装備やオプションをさらに充実 ステアリング下に設置されるSRSニーバッグなど安全装備を追加。さらに運動性能を高めるダイナミックハンドリングパッケージ、走行状況に応じてヘッドライトをコントロールするインテリジェントライトシステムも一部グレードに採用した。(2008.7) | ▼ 見る |
2008年04月〜2008年06月生産モデル よりスポーティに生まれ変わったコンパクトワゴンの3代目 3代目となるM・ベンツのコンパクトワゴン。基本性能はベースのセダンと同様に、よりスポーティになった。前後足回りに可変ダンパー(セレクティブダンピングシステム)を装着。さらに車速感応式ステアリング、ボディ剛性向上やエンジンを低く後方に配置するなどの技術を採用。これら“アジリティコントロール”により、俊敏性や快適性のある走りを獲得。ラゲージは旧型と比べテールゲートの角度を立たせたリアエンドや、ボディ幅を1.8m以内に抑えつつも大きくなったボディにより、広く使い勝手が向上。最大積載量は1465Lとなっている。またセダン同様に、スポーティなアバンギャルドと高級感のエレガンスという2つの個性をもつ。(2008.4) | ▼ 見る |