マツダ トリビュート  2003年12月〜2005年10月生産モデル

2003年12月〜2005年10月生産モデル

エンジンを換装し動力性能を向上

2Lエンジンを、MPVなどと同じ2.3Lエンジンに換装。同時にサスペンションのセッティングなども見直され、これまで以上に走りが楽しめるようになった。上級グレードにはドア下部を保護するためのクラディングパネルを採用している。（2003.12）

2001年11月〜2003年11月生産モデル

内外装の変更と装備の充実化

新ボディカラーを採用するとともに、内装色をブラックに統一。シートはメッシュとスエード調素材を使ったコンビタイプに変更された。メーターパネルもメッキリング付きの新タイプとなった。GL-Xにディスチャージヘッドランプが標準装備となった。（2001.11）

2001年04月〜2001年10月生産モデル

新モデルを追加しラインナップを拡大

2WD（FF）モデルを3Lエンジンにも拡大設定。また、最上級グレードとなる3.0GL-X Lパッケージを追加。本革シートやクロームメッキアルミホイール、大型コンソールボックスなど快適＆高級装備を装着したモデルだ。（2001.5）

2000年10月〜2001年03月生産モデル

走りにこだわったライト感覚のSUV

フォードと共同開発して世に送り出したSUVでフォード名はエスケープ。オフロードだけでなくオンロードでの操縦性を確保するために、専用のプラットフォームを新開発したのをはじめ、高いボディ剛性をもったモノコックボディ、新設計のサスペンションなどを採用。エンジンは3LのV6と2Lの直4の2種類でロータリーブレードカップリング式4WDが組み合わされる。これは通常はFFで走行し、前輪がスリップすると必要に応じて後輪に駆動を伝えるもの。電磁ロックによって50：50に駆動配分を固定することも可能だ。2Lエンジン搭載車にはFFモデルも用意される。（2000.10）