商用モデルのスクラムを乗用車仕立てに
スズキエブリイワゴンを、マツダにOEMに供給したのがスクラムワゴン。先に登場したスクラムバンとはボディがハイルーフのみということとリアシート回りのセッティングが異なる。シート位置をバンより90mm後方に設置することで余裕のある足元スペースを実現したほか、165mmのシートスライド&リクライニング機構の採用や、センターアームレストの装着でくつろげる空間を実現した。パワートレインは直3SOHCが5MT/4AT、SOHCターボは4ATのみの組み合わせ。運転席&助手席SRSエアバッグ、ABSなどが標準装備される。(1999.12)
基本スペック
全長
3.4m
ホイールベース
2.35m
全高
1.77m〜1.89m
全幅
1.48m
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マイナーチェンジ一覧
2001年09月〜2005年08月生産モデル 全車にDOHCエンジンを搭載 全車オールアルミ製の直3DOHCエンジンに換装し、排出ガスの低減とトルクアップを実現。また、内装もインパネをはじめシート形状、内装色などを変更。ターボモデルのミッションをインパネシフトとしたほか、ロールーフ車とハイルーフ車を用意した。(2001.9) | ▼ 見る |
2000年05月〜2001年08月生産モデル 外観の変更とターボ車の性能上 ボンネット、バンパーなどのデザインを変更、さらにスライドドアレールのメッキ化やマルチリフレクターヘッドライトを採用。また、インタークーラーの取り付け位置や過給圧制御装置の追加などにより、ターボ車の走行性能をアップさせた。(2000.5) | ▼ 見る |
1999年12月〜2000年04月生産モデル 商用モデルのスクラムを乗用車仕立てに スズキエブリイワゴンを、マツダにOEMに供給したのがスクラムワゴン。先に登場したスクラムバンとはボディがハイルーフのみということとリアシート回りのセッティングが異なる。シート位置をバンより90mm後方に設置することで余裕のある足元スペースを実現したほか、165mmのシートスライド&リクライニング機構の採用や、センターアームレストの装着でくつろげる空間を実現した。パワートレインは直3SOHCが5MT/4AT、SOHCターボは4ATのみの組み合わせ。運転席&助手席SRSエアバッグ、ABSなどが標準装備される。(1999.12) | ▼ 見る |