クラス最大の荷室容量はそのままに、居住性を向上
OEM元のスズキ キャリイのフルモデルチェンジを受けて14年ぶりに登場した4代目。扱いやすいエンジン、広い荷台、頑丈な車体や使いやすさはそのままに、車体のレイアウトが見直され、居住空間が拡大されている。また、悪路走破性に優れたショートホイールベース仕様となり、小回り性能も向上。さらにR06A型エンジンの採用と50kgの軽量化により、2WD・5MT車の「KCエアコン・パワステ」はJC08モード燃費18.6km/Lを達成している。徹底したサビ対策による長期サビ保証や、新たな貨物車の安全基準である「50km/hオフセット衝突法規」に対応するなど、耐久性能や安全性能も高められている(2013.9)
基本スペック
全長
3.4m
ホイールベース
1.91m
全高
1.77m
全幅
1.48m
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マイナーチェンジ一覧
2024年05月〜生産中 | ▼ 見る |
2022年04月〜2024年04月生産モデル トランスミッションを4ATに変更 トランスミッションを従来の3ATから4ATに変更。アイドリングストップ機構が追加されたことで、WLTC燃費性能が従来型比+10.5%の15.7km/Lへと向上している。(2022.4) | ▼ 見る |
2021年08月〜2022年03月生産モデル 運転支援機能を拡大、外観を変更 ぬかるみなどで、駆動輪のどちらかが空回りした場合、もう一方に駆動力を伝達する「ぬかるみ脱出アシスト」が「KCエアコンパワステ」の5MT、3AT車、「KX」の3AT車に追加設定されるなど、毎日の様々な仕事に使える運転支援機能が拡充された。また、外観ではフロントメッキガーニッシュが全車に標準装備されている。(2021.8) | ▼ 見る |
2019年09月〜2021年07月生産モデル 安全運転支援システムを拡充 衝突被害軽減ブレーキ「デュアルカメラブレーキサポート」が一部グレードを除き標準装備、またはオプション設定された。これには、「車線逸脱警報」や「ふらつき警報機能」「先行者発進お知らせ機能」「ハイビームアシスト」なども含まれる。また、KXのフォグランプベゼルにメッキが配された。(2019.9) | ▼ 見る |
2018年05月〜2019年08月生産モデル 前進/後退時の「誤発進抑制機能」を採用 衝突被害を軽減する「誤発進抑制機能(前進時/後退時)」が、マツダの軽トラックとして初採用(「KX」の全車に標準装備、「KCエアコン・パワステ」のAT車にメーカーオプション設定)された。車両の前方および後方に装備した計4つの超音波センサーが、障害物を検知して誤発進を抑制する。(2018.5) | ▼ 見る |
2017年11月〜2018年04月生産モデル 利便性と安全性が向上 助手席SRSエアバッグ、助手席シートベルトプリテンショナー、4輪ABSが全車に標準装備された。また、グローブボックスの大型化、アクセサリーソケットの全車標準装備化など利便性の向上も図られている。なお、この変更を機に、快適装備が充実したKXに5速MT車が追加設定された(2017.11) | ▼ 見る |
2015年08月〜2017年10月生産モデル 燃費性能が向上している エンジン制御の変更などによって燃費性能が向上している。また、2ペダルシングルクラッチの5AGSに2速発進モードが追加され、空荷時や軽積載時の発進がスムーズになっている。さらに、ボディ表面を100%、防錆鋼板とするなど実用性も高められている(2015.8) | ▼ 見る |
2014年04月〜2015年07月生産モデル 消費税の変更により価格を修正 2014年4月1日以降の消費税率(8%)に基づき、価格を修正した(2014.4) | ▼ 見る |
2013年09月〜2014年03月生産モデル クラス最大の荷室容量はそのままに、居住性を向上 OEM元のスズキ キャリイのフルモデルチェンジを受けて14年ぶりに登場した4代目。扱いやすいエンジン、広い荷台、頑丈な車体や使いやすさはそのままに、車体のレイアウトが見直され、居住空間が拡大されている。また、悪路走破性に優れたショートホイールベース仕様となり、小回り性能も向上。さらにR06A型エンジンの採用と50kgの軽量化により、2WD・5MT車の「KCエアコン・パワステ」はJC08モード燃費18.6km/Lを達成している。徹底したサビ対策による長期サビ保証や、新たな貨物車の安全基準である「50km/hオフセット衝突法規」に対応するなど、耐久性能や安全性能も高められている(2013.9) | ▼ 見る |