本格的スポーツカーを目指した新世代のセブン
1985(S60)年に2代目となるFC3S型RX-7が登場。初代と同じ2ドアクーペのボディではあるが、初代がライトウェイトスポーツだったのに対し、全幅を20mm拡大する一方で全長を短くし本格スポーツカーを目指した。トーコントロール付きのリアマルチリンクサスペンションや前後スタビライザーなどにより、大きく向上したシャーシ性能。さらに13Bと呼ばれる新開発の2ローターインタークーラーターボは排気量が573cc×2から654cc×2へとアップした。最高出力は185psにまで高められ、リアルスポーツと呼ぶにふさわしいパフォーマンスを手に入れている。(1985.10)
基本スペック
全長
4.31m〜4.34m
ホイールベース
2.43m
全高
1.27m
全幅
1.69m
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マイナーチェンジ一覧
1990年06月〜1991年11月生産モデル 仕様変更と特別仕様車の発売 従来モデルはアルミホイールのデザインを変更。また215psのエンジン、BBSアルミホイール&ピレリP-ZEROタイヤ、トルセンLSDなどを装着し走行性能を高めた特別仕様車、∞(アンフィニ)の4thバージョンが登場した。(1990.6) | ▼ 見る |
1989年03月〜1990年05月生産モデル エンジン出力向上と外観の変更 ツインスクロールターボの採用や圧縮比の変更により最高出力は205psに向上。同時にフライホイールの軽量化も行なわれ、レスポンスが向上した。外観も変更されており、リアのコンビネーションランプが丸型に変更されている。(1989.3) | ▼ 見る |
1985年10月〜1989年02月生産モデル 本格的スポーツカーを目指した新世代のセブン 1985(S60)年に2代目となるFC3S型RX-7が登場。初代と同じ2ドアクーペのボディではあるが、初代がライトウェイトスポーツだったのに対し、全幅を20mm拡大する一方で全長を短くし本格スポーツカーを目指した。トーコントロール付きのリアマルチリンクサスペンションや前後スタビライザーなどにより、大きく向上したシャーシ性能。さらに13Bと呼ばれる新開発の2ローターインタークーラーターボは排気量が573cc×2から654cc×2へとアップした。最高出力は185psにまで高められ、リアルスポーツと呼ぶにふさわしいパフォーマンスを手に入れている。(1985.10) | ▼ 見る |