ボディは大きくなっても人馬一体は健在
世界中でムーブメントを巻き起こしたライトウェイトオープンスポーツの3代目モデル。最大のトピックはRX-8とプラットフォームを共通化したこと。これにより全長と全幅はそれぞれ40mm拡大されボディは大型化。エンジンも2L化されたが、軽量素材の採用と徹底的な重量削減を行い、車両重量の増加をわずか10kg程度に抑えることに成功。同時に前後の重量バランスを見直すことで、シリーズ一貫のコンセプトである「人馬一体」の走りを実現している。ミッションはベースモデルの「ロードスター」が5MT/6ATとなるほか、VSが6MT/6AT、RSは6MTのみのラインナップだ。(2005.8)
基本スペック
全長
4.m〜4.02m
ホイールベース
2.33m
全高
1.25m〜1.26m
全幅
1.72m
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マイナーチェンジ一覧
2014年04月〜2015年04月生産モデル 消費税の変更により価格を修正 2014年4月1日以降の消費税率(8%)に基づき、価格を修正した(2014.4) | ▼ 見る |
2013年12月〜2014年03月生産モデル レカロ社製シートを単独オプションに変更 従来型ではアルミとセットオプションだったレカロ社製のバケットシートが、単独オプションとして設定。また、ソフトトップのRSとリトラクタブルハードトップ車にフォグランプが標準装備さら、ソフトトップ車のルーフ生地がクロス/ブラックに変更されるなど、装備が拡充している(2013.12) | ▼ 見る |
2012年07月〜2013年11月生産モデル アグレッシブなエクステリアを獲得 ソフトトップ車とパワーリトラクタブルハードトップ車それぞれの個性の違いをスポーティなブラックやプレミアム感のあるシルバー基調の装備によって鮮明に表現するコーディネートが施された。またフロントフェイスのデザインを変更し、よりアグレッシブなデザインとなった(2012.7) | ▼ 見る |
2008年12月〜2012年06月生産モデル グレード体系の見直しや走り、内外装の熟成を実施 5角形グリルや新デザインの5連メーターを採用するなど、内外装のデザインを変更。エンジン精度の向上やインダクションサウンドエンハンサー、アクティブアダプティブシフトなどを採用し、走行性能の向上も図られている。また、新グレード「S」が追加されるなどグレードの見直しも実施。(2008.12) | ▼ 見る |
2006年08月〜2008年11月生産モデル 電動メタルトップ車を追加 ルーフをホイールベース間のシートバックスペースに収納し、トランクスペースを全く犠牲にしない電動開閉式のメタルトップシステムを搭載した「パワーリトラクタブルハードトップ」モデルを追加。また「ストーミーブルーマイカ」などの新色のボディカラーが追加されている。(2006.8) | ▼ 見る |
2005年08月〜2006年07月生産モデル ボディは大きくなっても人馬一体は健在 世界中でムーブメントを巻き起こしたライトウェイトオープンスポーツの3代目モデル。最大のトピックはRX-8とプラットフォームを共通化したこと。これにより全長と全幅はそれぞれ40mm拡大されボディは大型化。エンジンも2L化されたが、軽量素材の採用と徹底的な重量削減を行い、車両重量の増加をわずか10kg程度に抑えることに成功。同時に前後の重量バランスを見直すことで、シリーズ一貫のコンセプトである「人馬一体」の走りを実現している。ミッションはベースモデルの「ロードスター」が5MT/6ATとなるほか、VSが6MT/6AT、RSは6MTのみのラインナップだ。(2005.8) | ▼ 見る |