ボディの大型化で居住性を向上
初代は5ナンバーサイズであったが、2代目となってボディサイズが拡大され、3ナンバーワゴンへと“成長”した。大型化はもちろん車内空間の拡大に寄与するもの。一見2+2+2のように見えるシート配列は、実は助手席側2列目シート座面下に「カラクリシート」と呼ばれる7番目のシートが収納されており、れっきとした7シーターミニバンだ。大きな荷物を積み込む時には“ワンタッチフォールドダウン”付きの3列目シートを倒すことで広い荷室を確保。両側リアスライドドアは電動タイプもオプション設定される。エンジンは2Lと2.3Lの直4DOHCで組み合わされるミッションは4AT。FFのみの設定だ。(2005.2)
基本スペック
全長
4.51m〜4.58m
ホイールベース
2.75m
全高
1.62m〜1.65m
全幅
1.75m
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マイナーチェンジ一覧
2009年07月〜2010年06月生産モデル 最上級グレードがスポーティー仕様に 最上級グレード「20Z」に専用色ダークプラムマイカを追加。また専用アルミホイールやシートなどスポーティーな装備が施されている。他グレードは新色2色を追加。20Fを除く全車に新デザインのセンターパネル、トリップコンピューターなどが装備された。(2009.7) | ▼ 見る |
2007年09月〜2009年06月生産モデル 動力性能を進化させ、さらに環境性能も向上 ボンネットとバンパーを1本のラインでつなげ、新形状ヘッドライトを組み合わせたデザインに。室内はインパネ回りを変更、グレードで異なる内装色や生地を採用した。全2WDモデルに5ATを搭載。吸気バルブタイミングの最適化を図るS-VTを全エンジンに採用した。(2007.9) | ▼ 見る |
2007年01月〜2007年08月生産モデル 新型直噴エンジン搭載モデルを新設定 新型直噴2Lエンジン(DISI)を新たに搭載。5速ATとの組み合わせで、燃費と加速性能を向上させている。また、ステアリングシフトスイッチ、17インチホイール、フォグランプなどを標準装備するスポーティな20Zを新設定した。(2007.1) | ▼ 見る |
2005年02月〜2006年12月生産モデル ボディの大型化で居住性を向上 初代は5ナンバーサイズであったが、2代目となってボディサイズが拡大され、3ナンバーワゴンへと“成長”した。大型化はもちろん車内空間の拡大に寄与するもの。一見2+2+2のように見えるシート配列は、実は助手席側2列目シート座面下に「カラクリシート」と呼ばれる7番目のシートが収納されており、れっきとした7シーターミニバンだ。大きな荷物を積み込む時には“ワンタッチフォールドダウン”付きの3列目シートを倒すことで広い荷室を確保。両側リアスライドドアは電動タイプもオプション設定される。エンジンは2Lと2.3Lの直4DOHCで組み合わされるミッションは4AT。FFのみの設定だ。(2005.2) | ▼ 見る |