ボディを拡大し全席で快適なミニバン
2代目となったMPVはさらに世界市場を意識したミニバンに生まれ変わった。全幅こそ初代比+5mmにとどまるものの全長は一気に150mm延長し、全席で余裕をもって座れ、なおかつ十分なラゲージスペースを確保。多彩なシートアレンジメントができ、2列目は左側シートの横スライドが可能でキャプテンシートにもベンチシートにも使える。また、床下収納可能な3列目は停車時にベンチとして使える。エンジンは2.5LのV6と2Lの直4の2種類。ミッションは4AT、駆動方式は当初FFのみだったが、2000(H12)年1月にロータリーブレードカップリング式の4WD車が追加された。(1999.6)
基本スペック
全長
4.75m〜4.83m
ホイールベース
2.84m
全高
1.74m〜1.79m
全幅
1.82m〜1.83m
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マイナーチェンジ一覧
2004年09月〜2006年01月生産モデル 装備の充実で魅力をアップ 盗難防止に効果を発揮するイモビライザーおよび携帯性に優れたキーレスエントリー一体型のリトラクタブルキーを標準化。電動スライドドア装着車はこのキーで、スライドドアを自動開閉することが可能になる。また一部グレードにアルミホイールを標準装備とした。(2004.9) | ▼ 見る |
2003年10月〜2004年08月生産モデル モデルバリエーションを拡大 エアロパーツを装着したスポーティタイプ、ヨーロピアンテイストのノーマルタイプと異なるテイストの車種を用意。インテリアはシートアレンジの拡大などにより使い勝手と質感を向上。ATなどの換装により走行性能もアップしている。(2003.10) | ▼ 見る |
2002年04月〜2003年09月生産モデル 新エンジンの搭載と装備の充実 エンジンラインナップを一新し3LのV6、2.3Lの直4となった。4WDモデルが直4のみの設定になったほか、3L車はマツダ初となる5ATを搭載。外観が一新されるとともに、両側電動スライドドアの採用など装備面も充実した。(2002.4) | ▼ 見る |
2001年10月〜2002年03月生産モデル 音響機能を強化した新型MPV MPVに新機種「ジャイブ&ジューク(JIVE&JUKE)シリーズ」を加えて発売した。このシリーズは、CD/MDデッキや9スピーカーシステムを標準装備し、音響機能が充実している。さらに、バックモニター機能を搭載したDVDナビゲーションや後席用のリアエンターテインメントシステムなど、ビジュアル機能も強化するメーカーオプションも設定されている。また、安全性を高める撥水フロントガラスなどの装備も充実している。これらの装備を追加しながら、価格はベース車より5万円~11万円引き下げられている。(2001.10) | ▼ 見る |
2000年08月〜2001年09月生産モデル 装備充実のお買い得モデルを追加 2Lエンジン搭載のアーバンブレイク、アーバンブレイクSを追加。ベースモデルに対しCDカセットステレオなど装備を充実。また、全車に大型バッテリーなどを装着し寒冷地仕様化。ボディカラーは新色が追加され全6色となった。(2000.8) | ▼ 見る |
1999年06月〜2000年07月生産モデル ボディを拡大し全席で快適なミニバン 2代目となったMPVはさらに世界市場を意識したミニバンに生まれ変わった。全幅こそ初代比+5mmにとどまるものの全長は一気に150mm延長し、全席で余裕をもって座れ、なおかつ十分なラゲージスペースを確保。多彩なシートアレンジメントができ、2列目は左側シートの横スライドが可能でキャプテンシートにもベンチシートにも使える。また、床下収納可能な3列目は停車時にベンチとして使える。エンジンは2.5LのV6と2Lの直4の2種類。ミッションは4AT、駆動方式は当初FFのみだったが、2000(H12)年1月にロータリーブレードカップリング式の4WD車が追加された。(1999.6) | ▼ 見る |