ユーノス800から名称変更された高級セダン
1993(H5)年にユーノスブランドのフラッグシップとして誕生した高級セダンのユーノス800。だがチャンネルの消滅に伴って、1997(H9)年7月に北米で使われていたミレーニアに名称変更された。エンジンは2.3L、2.5LのいずれもV6を用意。なかでも2.3Lはミラーサイクル+リショルムコンプレッサーを組み合わせて、2Lクラスの燃費を実現しつつ、最高出力は2.5Lを凌ぐ220psを発生する。ミッションは電子制御4ATのみで、駆動方式はFFのみ。電子制御ヨーレイト感応型4WS、トラクションコントロール、ABSなど先進デバイスを搭載するグレードも設定される。(1997.7)
基本スペック
全長
4.83m〜4.87m
ホイールベース
2.75m
全高
1.4m
全幅
1.77m
|
マイナーチェンジ一覧
2002年10月〜2003年08月生産モデル 装備が充実しグレード体系を整理 グレードは2.5Lエンジンを搭載する25Mと同ラグジュアリーパッケージの2モデルに集約され、2Lエンジンは廃止された。ラグジュアリィパッケージにはDVDナビゲーションシステムや撥水フロントガラスが標準装備される。(2002.10) | ▼ 見る |
2000年07月〜2002年09月生産モデル 大幅なリファインでパフォーマンスを向上 外観はマツダの統一イメージである五角形グリルや大型フロントヘッドランプを採用。見た目だけではなくボディの補強やサスペンションジオメトリーの変更など機能面のほか、インテリアなども変更された。2.3Lエンジンは廃止となった。(2000.7) | ▼ 見る |
1998年07月〜2000年06月生産モデル 内外装の変更と新エンジンを搭載 フロントグリルやリアコンビランプを新デザインに変更。内装はクロムメッキパーツを採用するとともにシートなどのカラーを明るい色に変更。装備面では運転席を全車パワーシートとした。また、新たに2LのV6エンジンを採用した。(1998.7) | ▼ 見る |
1997年07月〜1998年06月生産モデル ユーノス800から名称変更された高級セダン 1993(H5)年にユーノスブランドのフラッグシップとして誕生した高級セダンのユーノス800。だがチャンネルの消滅に伴って、1997(H9)年7月に北米で使われていたミレーニアに名称変更された。エンジンは2.3L、2.5LのいずれもV6を用意。なかでも2.3Lはミラーサイクル+リショルムコンプレッサーを組み合わせて、2Lクラスの燃費を実現しつつ、最高出力は2.5Lを凌ぐ220psを発生する。ミッションは電子制御4ATのみで、駆動方式はFFのみ。電子制御ヨーレイト感応型4WS、トラクションコントロール、ABSなど先進デバイスを搭載するグレードも設定される。(1997.7) | ▼ 見る |