コンパクトながらラグジュアリィなセダン
マツダの中心車種となるファミリアのセダン。8代目はこれまでのヨーロピアンテイストから一転、豪華さを取り入れた日本的なコンパクトセダンとなった。ホイールベースと全長を延長したことで居住空間とラゲジスペースが大幅に拡大しており、特にヘッドクリアランスやレッグスペースは2Lクラスのセダンを大きく凌ぐほどの広さを実現している。エンジンはすべて直4のDOHCで、1.5L、1.8Lの2種類。ミッションは5MTと4ATでFFと4WDモデルが用意されている。運転席&助手席エアバッグやABS、前輪ビスカスLSDはオプション設定となっている。(1994.6)
基本スペック
全長
4.34m〜4.41m
ホイールベース
2.61m
全高
1.42m〜1.44m
全幅
1.7m
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マイナーチェンジ一覧
1996年10月〜1998年05月生産モデル 内外装の変更と1.3Lエンジンを追加 ヘッドライトやバンパーのデザインを変更。室内は運転席エアバッグの全車標準化やメーターの大型化、オーディオの位置を変更。エンジンは1.5Lのベーシックユニットをパワーアップしたほか、1.3Lの直4を追加した。(1996.10) | ▼ 見る |
1995年08月〜1996年09月生産モデル 装備を充実 上級グレードのGS/GS-Lは運転席&助手席SRSエアバッグ、14インチタイヤなどを装備しGSリミテッド/GS-Lリミテッドに。RSはパワードアロックやパワーウインドウ、電動格納式ドアミラーなどを装備してRSリミテッドとなるなど、装備を充実させた。(1995.8) | ▼ 見る |
1994年06月〜1995年07月生産モデル コンパクトながらラグジュアリィなセダン マツダの中心車種となるファミリアのセダン。8代目はこれまでのヨーロピアンテイストから一転、豪華さを取り入れた日本的なコンパクトセダンとなった。ホイールベースと全長を延長したことで居住空間とラゲジスペースが大幅に拡大しており、特にヘッドクリアランスやレッグスペースは2Lクラスのセダンを大きく凌ぐほどの広さを実現している。エンジンはすべて直4のDOHCで、1.5L、1.8Lの2種類。ミッションは5MTと4ATでFFと4WDモデルが用意されている。運転席&助手席エアバッグやABS、前輪ビスカスLSDはオプション設定となっている。(1994.6) | ▼ 見る |