プラットフォームを一新し性能を向上
スズキワゴンRが3代目へとFMCしたのに伴って、そのOEM車であるAZ-ワゴンも進化した。プラットフォームを一新したことにより、走行性や乗り心地、静粛性などを向上。同時に室内空間も大幅に広がり、特にヘッドスペース周辺はクラス最大級を実現している。また、スライド量が増したリアシートはダブルフォールディング機能を備えるなど、シートアレンジのしやすさが光る。エンジンは新採用の直噴ターボエンジンを筆頭にNAなど全4タイプを用意。駆動方式はFFと4WD、ミッションはDOHCエンジン搭載モデルが4ATと5MT、ターボエンジン搭載モデルは4ATのみの設定だ。(2003.10)
基本スペック
全長
3.4m
ホイールベース
2.36m
全高
1.64m〜1.66m
全幅
1.48m
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マイナーチェンジ一覧
2007年05月〜2008年08月生産モデル 内装生地のデザインを変更した カスタムスタイル以外のグレードで、シートとトリムの生地デザインが変更された。外観ではFT-Sにフロントフォグとターンランプ付きドアミラーが装着されている。また、一部グレードには便利なキーレススタートシステムも採用された。(2007.5) | ▼ 見る |
2005年09月〜2007年04月生産モデル 外観および内装を変更 一部のグレードでフロント/リアバンパー形状など改良。インテリアではFAを除く全車に新デザインのインパネセンターガーニッシュを採用したほか、新たに黒色のメーターパネル&自発光式のメーターの採用、シートの表皮やステアリングデザインを変更した。(2005.9) | ▼ 見る |
2004年12月〜2005年08月生産モデル インテリアの質感を向上 シート表皮に起毛タイプの素材を採用(RR-DI除く)したほか、ドアトリムにもファブリックを採用。同時にドアポケットも大型化された。また、メッキグリルやエアロパーツなどを採用したスポーティな、FX-SスペシャルFT-Sスペシャルが新設定。(2004.12) | ▼ 見る |
2003年10月〜2004年11月生産モデル プラットフォームを一新し性能を向上 スズキワゴンRが3代目へとFMCしたのに伴って、そのOEM車であるAZ-ワゴンも進化した。プラットフォームを一新したことにより、走行性や乗り心地、静粛性などを向上。同時に室内空間も大幅に広がり、特にヘッドスペース周辺はクラス最大級を実現している。また、スライド量が増したリアシートはダブルフォールディング機能を備えるなど、シートアレンジのしやすさが光る。エンジンは新採用の直噴ターボエンジンを筆頭にNAなど全4タイプを用意。駆動方式はFFと4WD、ミッションはDOHCエンジン搭載モデルが4ATと5MT、ターボエンジン搭載モデルは4ATのみの設定だ。(2003.10) | ▼ 見る |